七草祝い

 下伊敷町連合会が主催する七草祝いがいにしき幼稚園で開催され、町内会長及び
一父兄として参加しました。七草祝いというのは鹿児島特有の風習で昔は、今のよう
に医学が進んでなく子供たちの死亡率が高かったようで、子供たちの無病息災を祈る
薩摩藩時代から続く伝統行事だそうです。そのような事を初めて知らされることでした。
私たちの世代は、色々な事に対し意味も知らずただ行事をこなしているということを痛感
させられることでした。先輩方のお話を聞かせていただき大変勉強になりました。もっと
色々な事の由来や意味を教わり次世代に語り継ぐことが今の子育て世代の役目でもある
ように思えます。まだまだ人生勉強、先輩方ご指導の程宜しくお願いいたします。
 我が家の三番目の次女・心暖(このん)もおかげさまで七草祝いを迎えることができました。
兄弟の中で唯一のマイペース娘で不思議ちゃん?というかおもしろいというか、いつも
笑わせていただいています。どんな女の子になるのか不安ですが楽しみです。弟のきかん
たれ大翔(やまと)の面倒をよくみてくれる心暖の健やかな成長を祈る一日でした。
七草祝い

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