想いがあると通ずる

今月のブログでは、東日本大震災に関連することを何回か書かせて

いただきました。石巻市の復興に尽力されている元鹿児島市役所

職員の武田憲和さんのことや命について。そして、あたり前のこと

に感謝しながら日々を過ごすこと。3・11のブログに何か出来る

ことがあるなら協力してあげたいと綴ったところでしたが。想いが

あるとやっぱり通ずるのか、たまたま同級生から連絡。福島の南相馬の

野球少年の子供たちに軟式ボールを贈るプロジェクトの縁をいただき。

NPO法人BOND&JUSTICEの代表であるオオドさんが書かれた本を

購入して、その利益を野球ボールに代えて贈るものでした。

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↑のど真ん中に載っているのがオオドさん。わざわざ鹿児島までボールを

取りに来てくださりました。日本全国の被災地を廻り、復興支援をされて

いるそうです。頭がさがります。その世界じゃ、自衛隊より早く支援に

きてくれる集団ということで有名みたいです。凄いですね、有難い。

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直接、被災地の現状や支援時の苦労話等、現場の話を聞かせていた

だきました。このような縁を作ってくれた同級生に感謝。また、この

同級生のことは紹介させてください。早速、この本を手に少年団の子供

たちにも改めてあたり前のことに感謝ということや全力で生きるという

ことを話をさせていただきました。2011年、思い返せば今の3年生の子供

たちが生まれた年。被災地では色々な悲劇が起こったことを伝え、想像する

時間を。やっぱり、有難いね、感謝だね。子供たちも小さな胸でしっかり

と理解してくれてました。ということで、みんなで頑張ろう!!いつか自分

たちも被災地のために出来ることをしようねと誓いグラウンドへ。

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