少年団のお話。以前より紹介しておりますが、今年度は私のせいで
人数不足となり試合をするためのチームが組めない状況。団員確保の
ために明るく楽しい少年団をアピールすべきなのですが。昨日の練習が
始まってすぐにノック中止に。子供たちのやる気というか活気が見られず。
このようなことは、毎年どんなチームでもあることでその度に喝をいれて
練習が出来ることの意味やそれが当たり前ではないこと等を伝え、感謝を
どのように返すのか、どのように表すのか考えさせ、個々の人間力の向上や
チーム力をあげたりしています。昨日の練習においても子供が在団していない
外部指導者も来てくださっている中での気の抜けた練習態度。伝わってこない
熱気。我慢の限界でした。今年度は監督を外れているので、なるべく気持ちを
抑えてやっていこうと思っていたのですが(^_^;)その後、自主練をしている中、
監督登場。キャプテンに事情を話をさせ、子供たち同士で話し合い。いつもの
ように、少しだけ助言を加えてあげ『もう一度、練習をやらせてください!!』。
その後の練習は様変わりしました。どれだけ人数が少なくなったとしても
やはり譲れないことがあります。感謝の気持ちを持ち、全力プレーで返すこと。
これまで指導してきたうちのひとつです。当たり前のことですよね。団員が
少ないからと、こんな事を次世代を担う子供たちに伝えられないのであれば、
指導する意味がないと思ってます。昨日もいつものように中学生が来てくれて
いましたが、私が怒っているのを察知しながらも練習を手伝う準備を。もし、
在団生が足りないような行動をとれば、さっと近づき助言や指導をしてくれます。
この光景も毎年のこと。有難いですよ。立派になった中学生を眺めながら、この子
たちもこんな事は多々あったよな~。先日も書いたように、目に見える子供たちの
成長。本気で付き合って頑張ってきたというひとつの証。今の子供たちは、今までに
ない人数不足という状況。そんな中で、色々な苦労を知り困難を乗り越え、また
一段と成長してくれることを願っております。
↑はちょうど二週間前に行われた結団式の中での一コマ。人数少なくてかわいそう?。
早く試合が出来るように頑張ります。この子達をどうか助けてくださいm(;;)m