『直心』で闘い~大泣き

予告通り、次女の応援に行かせていただ

きました。部員が少なく、残念ながら2

ペアしかできないので、オープン試合扱

い。1ペアでも負けてしまうと敗戦が決

定するという規定(-_-;)。1番手は次女ペ

アが登場。ファイナルまで持ち込みまし

たが、接戦を制し。続いて、2番手に1

年生コンビ。とても1年生とは思えない

素晴らしいプレーと魂のこもった声。残

念ながら敗退。敗退後に大泣きしている

1年生のふたり。なんとか、自分たちも

勝って、3年生を2回戦に連れて行きた

かったようで。敗退が決まったものの、

3ペア目として、再び次女ペアが登場。

『直心』で闘ってくれた1年生の想いを

胸に。すると、これまで見たことのない

ようなプレーの連続。互いに『直心』で。

結果は見事勝利。勝利後も3年生、1年

生は涙。私も『直心』で闘った子どもた

ちに感動して大泣き。勝って泣くという

のは、少年団の監督をしているとき以来。

素晴らしい勇姿を見せていただきました。

明日からは個人戦。次女ペアが今日のよ

うに『直心』で闘ってくれたら大満足。

明日は、残念ながら議会が(-_-;)。終了次

第、応援に駆け付けたいと思います。

どうか、最期の試合を観戦できますように。

東開町~下伊敷~草牟田~玉里団地~下伊敷

『直心』~最期のお守り

『直心』という言葉があるのをご存じで

しょうか?恥ずかしながら私はこの歳に

なってもこの言葉を知らず(^_^;)。これは

鹿児島工業高校ソフトテニス部が座右の

銘にしている言葉。しかしながら、見る

からに私の好きそうな意味を持つ言葉か

と。調べてみると、案の定、まっすぐな心、

純粋な心、偏見のない心、何事においても

集中する心を指すそうです。読み方は『じ

きしん』。さて、私がこの言葉を知るきっか

けとなったのは、次女の連日の徹夜作業。

高校生活最期の高校総体を迎える何日も前

からいつものお守り作りが始まり。男子女

子の3年生全員分の。今回はかなり凝った

お守り(^_^;)↓↓↓。

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『直心』の直は旧字で。この文字をくり抜いて、

縫い付け。側面には、金具を取り付けられるよ

うにして、下段には、開け閉めが出来るように、

ボタンを縫い付け。これを開くと↓↓↓。

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上下に思い出の写真。この写真も現像して

ラミネート。更に、切り抜いた白枠を縫い

付け押さえる。裏面には↓↓↓。

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それぞれの個人名、これも同様に文字を

切り抜き縫い付けてあり。これを十数人分。

こりゃ、幾晩も徹夜になるわなぁ~(^_^;)。

朝、私が起きてリビングに行くと毎日のよ

うに黙々と作業をしている次女。お前、大

丈夫かよと思いながらも仲間の為に『直心』

でお守りを作る姿には正直、脱帽。なんと

か、男子の大会初日の朝に完成。みんなに

配ることが出来たようです。そんな次女も

明日から最期の大会に。女子は部員が少な

いので団体戦はオープン参加。翌日に個人

戦。私はこれまで、長男、長女の最期の大

会でも応援に行ったことはありませんでし

た。そんな時間があったら世の為、人の為

に働けという考えから。しかし、申し訳な

いですが、次女の最期の大会は観に行こう

と思います。決して、強いわけではありま

せん。勝ち負けはどうでもいいので、仲間

の為に、睡眠もとらず『直心』という凄い

お守りを作りきった次女を称え、最期の勇

姿を目に焼き付けてきたいと思います。

みなさん、明日はごめんなさい。『直心』

で応援したいと思います。

 

 

 

東開町~下伊敷~薬師町~与次郎~下伊敷

薬師~宇宿~与次郎~下伊敷~山下町~伊敷~小野~原良~伊敷~玉江校区コミュニティ協議会部会

 

伊敷~小野~下伊敷~与次郎~西田~小野~犬迫町~西田~草牟田~下伊敷

大事な時にケガ~遺伝子?

夜に夫婦で買い物をしていると、部活帰り

の次女からラインが入り。消毒液と絆創膏

を買ってきてくださいと。どうした?と返

信すると痛々しい写メが↓↓↓。

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1747784097566

1747784098333

部活を終え帰宅する途中、雨が降っていた

のもあるでしょうが、車道と歩道の段差で

転倒したようです(-_-;)。今月末には高校

生活最期の大会があるのに何してんのよ。

早速、ドラックストアに寄って消毒液や

絆創膏を。買い物しながら思い出したの

が、次女が七五三の写真撮影をする前に

転んで顎をケガしたことを(^_^;)。この子

は大事な行事前にケガをするやつなんだ

なぁ~と。大会前に何をしてんのよ?誰

に似たのよ?と怒りながらよ~く考えて

みると、あれっ(^_^;)私の過去を振り返る

と、たくさんのケガ事案が。小学6年生の

運動会前。足が速かったので、短距離走と

学級対抗リレーでの優勝に向けて練習。と

ころが、運動会一週間前にフェンスを乗り

越えるときに、フェンスの上部にある有刺

鉄線にふくらはぎがひっかかり(-_-;)。かな

り深い傷。自宅に帰り着いた時には、靴の

中が血で満杯に。病院に行きましたが、翌

日からも練習があるので、傷口を縫う事を

拒否。翌日からは、包帯できつく縛ってか

ら練習。毎日、血だらけになりながら。運

動会当日は、短距離走も学級対抗リレーも

見事優勝。同じく、六年生の時の持久走大

会当日は38℃の高熱。連覇がかかっていた

ので休むわけにはいかず。高熱のまま、ス

タート。いつもとは違う、呼吸ペース(-_-;)。

途中、現神村学園サッカー部監督の有村君

と接戦に。ですが、最後は差をつけてゴー

ルし優勝。最後の駅伝大会前には手を骨折。

ギブスをしながらアンカーを務めましたが、

これまた優勝。中学3年生の最後の野球の試

合前には、バカなことをして、大事な右手の

人差し指を大怪我(-_-;)。その時も、テーピン

グでぐるぐる巻きにして対応。最後の試合は

負けたものの、ホームランを打つことが出来

ました。ふと、思い出しただけでもこんな感

じ。次女が大事な時期にケガをするのは、次

女のせいではなく、私の遺伝子のせいですね。

ごめんよ、次女。だけど私の遺伝子を引き継

いでいるなら、ケガをしていても有終の美を

飾ってください。あと少し、頑張れ‼

鴨池~喜入~東開町~西田