市役所(個人質疑準備)
覚悟
先ずは、今回の選挙に立候補されたみなさんに敬意を表します。
本当にお疲れ様でした。又、今回の市長選挙に対し私と同じ想いで
投票してくださったみなさんに心から感謝と当選させられなかった
ことにお詫びを申し上げます。すみませんでした。世間では、あーだの
こーだの総評が聞こえますが、候補者本人のことを想うとただただ申し訳
なかったと。そして、市民のみなさんにとって大事な人を当選させること
が出来なかったことに申し訳なく涙が止まりません。候補者と市民のみな
さんへの償い。やるしかありません。今朝の新聞を見て覚悟を決めました。
繋いでくれたから
みなさん、投票に行かれましたか?私は少年団の練習が夕方まで
ありますので、練習が終わり次第投票に行ってきます。午前中、
見つけた懐かしい写真↓↓↓。福岡のスタジアムにて。

玉江ソフトのAチームの監督になって1年目。初めての九州大会に
出場した時の写真。ちょうどこの日は、私が初めての選挙に出る時で
告示日の一週間前。そんな時に九州大会?(-_-;)。後援会のみなさんに
平謝りして九州大会に出発したのを覚えています。結果はベスト8。
メンバーは長男たちの新5年生が数名。そして、優しい新6年生の子供たち。
この時も素晴らしいチームでした。バランスが〇。長男たちの新5年生は
元気坊ばかりですぐにケンカが勃発。それを新6年生の優しい先輩たちが
なだめるという感じ(^_^;)。なんといっても忘れられないシーンは、準々決勝。
当時のエースは今までの教え子のピッチャーの中では一番コントロールが
良く、鹿児島でも指折りのピッチャー。その子がどれだけ投げてもボールの
ジャッジ。バッターが空振りしたときだけストライク。うそでしょ?
さすがにエースも半泣き。思わずタイムをとってマウンドに。守備陣に
監『本当にボール?こっちからみてもストライクに見えるんだけど』
子『全部ストライクですよ(# ゚Д゚)』
子供たちが口をそろえる。対戦相手は福岡のクラブチーム。こんなこと
あるんだね(-_-;)。憤る子供たちをなだめ、気合いを入れ直し
監『こんなのに絶対負けちゃいかん!!』
子『はいっ!!』
その時は最少失点に抑え、今度は攻撃。さっきとは全く逆のジャッジ。
こちらからボールに見えてもストライク。選球眼のいい子供たちが
見逃すと全てストライク。話になりません。もっと驚いたのは守備で
キャッチャー前にゴロが転がった時にキャッチャーの長男が中々出てこず、
セーフ。その回の守備が終わり帰ってきたときに、
監『なんで早く取って投げないのよ?』と説教。
長『だって主審が僕のかかとを踏んでたんだもん』。
(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)!!福岡であった九州大会。結局、敗戦(-_-;)。初出場の
洗礼を受けました。ですが、それから何度か九州大会に出場させてもらい
ましたが、この経験は今でも活かされています。九州大会に出場する子供たちに
いつも言うこと。『自分たちの力だけで九州大会に来れたと思うな!!』。やはり、
チームが強かれ弱かれ、先輩たちの繋ぎがあってこそ今があるということを忘れ
させないため。子供も大人も勘違いしてしまう。僕らは強い、うちの子供
たちは強い。そうじゃないんだよね。どちらかというと、勝てないときの
子供たちや保護者がめげずに諦めずにしっかりと繋いでくれたから。そうそう、
今まで強かったチームの子供たちが常に口にしていた言葉があります。
『去年の先輩たちのために!!』。100%強い時の子供たちのセリフです。
大人よりわかってる。やっぱり純粋な子供たちは素晴らしい。
昨日も少年団の練習中、アップをしている子供たちをコーチと眺めながら、
キツイことから逃げず、仲間のためにと頑張るこの子達は凄く成長するよね。
人数がどんなに少なくなろうとも一生懸命になって繋いでくれている子供たち。
この子達は間違いなく立派になるでしょ。想像しながらふたりとも笑みが。


↑右は開会式前。左の写真の右端は小学1年生の長女。
先輩たちが繋いでくれたから今がある。現在の子供たちの責務はこれからの後輩たち
のために繋ぐこと。このことは大人社会でも全く同じですね。
お疲れ様でした
鹿児島市長選挙、市議会議員補欠選挙。候補者のみなさん、
後援会のみなさん、ご家族のみなさん、本当にお疲れ様でした。
明日は投票日。候補者の想いを報いることが出来るのは有権者で
ある私たちの一票一票。必ず投票に行きましょうね。明日の夜には
新しい鹿児島のリーダーが確定。選挙に関わったすべてのみなさま、
今日はゆっくりお休みください。私はソワソワがおさまりませんが(-_-;)
若者たち
昨日の少年団の練習後、そのまま次男を連れて古巣の社会人ソフトボール
チームの練習に参加。親子で練習のお手伝いや球拾いをしました。
メンバーは20代、30代の男女若者たち。私が所属していた時からからなん
ですが、メンバーは心がキレイな人間ばかり。しかも、ソフトは上手で強い。
久しぶりにノックを打たせてもらいましたがとても楽しい時間でした。純粋な
若者たちと接することで元気をいただき、かつ、これからを担う若者のために
色々な面で頑張らないといけないなぁと想うことでした。これからも練習の
お手伝いに行かせてもらいますね。練習後で疲れていたはずの次男も大喜び。
頭は悪いですが、大人の本性が見えるんでしょうね。人を見抜く力は私より凄い。

↑以前、南日本ナイターソフトで優勝した時の写真。当時とはメンバーが
半分は入れ替わっていますがチームカラーというか人間性は現在も昔のまま。
若者たちよ、これから色々な事があると思うけど汚れないでね。何かあったら
お助けしますので。何があっても人を騙したり裏切ることだけはしないように。
あの頃は楽しかった。
煉獄さん
お伝えするのを忘れてました。先日、流行りの『鬼滅の刃』の映画を見に
行きましたよ。もちろん、家族で。テレビではコロナ感染等の暗いニュース
ばかり。そんな中、映画の興行収入が・・・と唯一明るい話題。我が家には
『鬼滅の刃』の単行本はあるのですが、漫画を読むことも苦痛に感じる私。
YouTubeを見て少しはストーリーを理解している程度のレベル。しかし、
今回は一緒に映画をみることに。少年団の子供たちの間でも『鬼滅の刃』の
話題ばかりなので、話についていけるように勉強のつもりでじっくり鑑賞。

映画の話になりますが。興味のない方にはごめんなさい。
煉獄さんは目つきが恐いのであまり好きになれなかったのですが、
とても強く熱くて優しい男。そんな煉獄さんは壮絶な最期を遂げました。
映画館の中で大泣き。『鬼滅の刃』が人気があるのは、やっぱり
人間味が伝わってくることですかね?どんな人にもそれぞれの悲しみや
苦難があったり。それを乗り越えていないといけないというメッセージ
が込められているような気がします。以前、ブログで半沢直樹について
触れましたが、みなさんの心の中にこんな世の中じゃダメだ、何とかしない
という想いがあるからこそ、半沢直樹を応援したり『鬼滅の刃』を見て
感動したり涙したり。人として何が良いこと悪いことというのは熟知。
だけど、世の中を生きていくのに人様を騙したりズルいことをしたりして
しまう。こんなに『鬼滅の刃』が流行っているということは、今の子供たち
の感情も豊かというか、人としての善悪を私たちより理解しているのでは。後は、
いつもの落ちになりますが、親次第、大人次第。正直に生きよう、人を騙し
たりズルいことはやめよう、お互い助け合おうよ。みんなでやれば怖くない。

我が家の冷蔵庫には煉獄さんのマグネットが貼ってあります。2か月ぐらい前から。
見るたびに嫌だったのですが、映画を見てからは拝むようになりました。
お疲れ様でした煉獄さん、ありがとう煉獄さん。子供たちには伝わってます。
最善
先日いただいた要望。難しそうな案件でしたが、建設局の職員の
みなさまのご尽力のおかげでなんとかなりそうです。その他にも
以前、郡山地区でお願いしていた要望にも応えていただいたようで、
市民の方々からお礼の電話をいただきました。市民の方から要望が
来た時に市の職員にただ丸投げをするのではなく、どのようにやること
が最善であるかを職員のみなさんと一緒になって考えることが楽しく、
要望に応えられた時にやりがいを感じ、また頑張れる活力が湧いてきます。
要望がまたひとつひとつクリアでき、少しだけホッとするひとときがある
のですが最近、全然落ち着きません。鹿児島市長選挙が気になり。12月は
本会議での個人質疑の予定もあるので、質問の準備もしないといけないの
ですが、毎日がソワソワで手につきません。自分の選挙の時でもこんなこと
はないのに(-_-;)。今回の市長選挙がこれからの鹿児島市を大きく左右すると
いうことの重大さに不安というか、危機感というか。先ずは、何度も言いますが
大事なリーダーを決める選挙に必ず行って投票を。そして、誠実で実行力があり
市民のために即戦力となって頑張れる候補者に貴重な一票をお願い致します。
自分の選挙の時でさえ、こんなにソワソワすることはなかったのに。毎日がキツイです。
早く選挙戦が終わりますように。そして、11月29日にはこれからの鹿児島市政にとって
鹿児島市民にとって最善な結果でありますように。神様、お願い致します!!
3億の中で
昨日の校外生活指導連絡協議会でのこと。先ず、所轄の交番の女性の
お巡りさんから校区内の交通事故状況や声かけ事案等の件数の報告。
最後に子供たちの命を守るという観点から、どれだけの命が繋がれて
今があるでしょう?との問題。お巡りさんがおっしゃるには、約13万人の
命を繋いだ結果、それぞれの命があるとの事でした。凄いなぁ~と感心し
ていると、今度はPTA役員さん(職業:助産師さん)から、命の誕生について
の話しが。命は、約3億の中から一人だけ選ばれるから凄いこと。選ばれて
からもいろいろな苦難や奇跡を乗り越えて誕生する。一番頭も良いのだと。
最初は話を聞きながら子供たちの顔をひとりひとり思い浮かべながら、そう
なんだなぁ~と物思いにふけていたのですが、3億の中で一番頭が良いという
ワードで正気に戻り、逆に悩み込む。3億の中で一番だったの?うそだ、うそだ。
もちろん、思い浮かんだのは次男坊。もし一番頭が良かったのなら、あとの2億
99,999,999の遺伝子は次男坊以下だったのか?どんだけ~。ゾッとしました(-_-;)。
今まで勉強の出来ない次男坊を責めていましたが、よく考えると遺伝子の持ち主が
悪かったんだと責任を感じることに。反省させられる時間となりました(^_^;)。

↑↑↑服にはBad boyの文字。こんな服を着せてるなんてやっぱり親が悪い。

