今日は鹿児島市あいご会連合会の定期総会だったのですが
次女の心暖(このん)を心臓の再検査に連れて行かないといけ
なかったので、急遽、玉江小の担当の先生と途中で総会出席を
代わっていただきました。先生、ありがとうございました。
次女を医師会病院に連れていき、再検査した結果は異常なし。
私も小学校の時に検診でひっかかり、父が心配して病院に連れて
行ってくれたのを覚えてます。ちなみに自分も異常なしで父が
ホッとしていました。
話しは変わりますが、次女を待っている間、医師会病院の外に。
懐かしいユーカリの木が。↓この木は私を助けてくれた木なんです。
私が19歳の誕生日の朝。約24年前の話になります。夜間作業明けで眠い中、
当時、薩摩蒸気屋鴨池店に勤めていた彼女(現妻)を店に送り、帰る途中のこと。
信号が赤になりそうだったのでアクセルを目一杯踏んだ後、記憶がなくなりま
した。スピードを出して、一瞬のすきにまさかの居眠り。今までにないような
衝撃と大きな音で目が覚めました。あの時は周りの風景がスローモーションのように
見えましたが、目が覚め外を見ると医師会病院の二階が同じ高さに見え、その後、
車は道路に落下。車内からは白煙が。当時、県庁周辺が移転前で工事中。たくさん
の作業員の方々が『大丈夫か』と駆け寄ってくださりました。シートベルトをして
いなかったのですが、なぜか無傷。目撃者によると、西部警察の撮影かと思うぐらい
車がダイブしていたそうです。あの時は、恥ずかしくて白煙が出てるにも関わらず、
その場を去ろうとアクセルを踏みましたが、車が骨折して走りませんでした。
かなりのスピードで縁石に乗り上げ、木に激突したのでしょう。もしこの木が
なかったら自分は壁に激突。危うく誕生日の朝に亡くなっていたかもしれません。
もしくは通行人を引いてしまったかもしれません。久しぶりにユーカリの木の
前に立ち、思わず手を合わせ今日がある事に感謝することでした。
通った時にはご覧ください。沿道にユーカリの木がずっと植えられていますが、
↑の写真のように一本だけ皮が剥げているのがありますので。