本日は第二回定例会の最終本会議。最終日は委員長報告という
のがあり、議長席前の演壇に立ち、議員のみなさんの方を向いて
委員会審査の結果報告をします。今回は、簡易的な報告でしたので
スムーズに終えることが出来ました。昨年度は産業観光企業委員会の
委員長を経験。昨年に限って、産業観光企業委員長の報告は5常任
委員会の中で一番報告量が多かったので大変でした。演壇からは先輩議員や
同僚議員のみなさんの顔が見えるので結構緊張するものなんですが、昨年
の経験のおかげでプレッシャーを感じることなく報告終了。しつこいですが
朝の髪のセットのほうが苦痛でした。今回の定例会では、新型コロナウィルス
感染防止への対応や今後の対応に関する質疑がほぼ。一番印象に残っているのは、
先日ご紹介した『事業継続支援金』の拡充。たくさんの事業者の方にいきわたり
少しでも事業継続の足しにしていただき、なんとか踏ん張っていただきたいです。
早速、昨日問い合わせがあったので議会が始まる前に資料をお持ちしたところでした。
事業者ではない私には計り知れないご苦労があろうかと思いますが、議員として
出来る限りの動きは致しますので一緒に頑張りましょう。
本日の議会終了後、議員の20年永年勤続表彰があり、川越議長をはじめ素晴らしい
先輩方7名が受賞され、年長議員の志摩議員より挨拶がありました。その中で、
平成12年に初当選し~家族の支えがあって・・・という言葉がありましたが
まさにその通りだと。議員本人はもちろん大変なんですが妻や子供たちも色々な
ことがあり大変なんです。自分はみなさんの為にと思ってやっている仕事なのに
身近にいる家族にとっては苦労が絶えないというなんか変というか申し訳ないです。
そんな犠牲があることを忘れず、『世のため、人のため』という精神もぶらさず、
議員として精進していこうと改めて決意しながら本会議場を後にしました。