昨晩は少年団の練習終了後、急いで中央公民館に。玉江校区
あいご会長として、鹿児島市あいご会連合会発足60周年記念
講演会に出席してきました。少しだけ本市の『あいご会』の
説明をしますと、昭和36年5月に市民憲章に基づき発足し、全国に
類をみない全市民参加の組織です。あいご会というと小学生の子供や
その保護者をイメージする方もいらっしゃると思いますが、そうでは
なく鹿児島市民全員があいご会会員となり、次世代を担う子供たちの
ために活動するとなっているんです。他自治体にはない素晴らしい
取組み。昔の郷中教育の流れも感じられます。次世代を想い、子育て・
責任世代のみならずみんなで子供たちを育てるという考え。このことも
私的には常々口にしているのであたり前のこと。やっぱり、昨日もブログ
に書き込みましたが、鹿児島市を変えるにはどんな政策とかを公言するより
先ずはみんながあたり前のことをあたり前のようにやっていけば、おのずと
明るく未来のある鹿児島市になるのではないかなといつも思いながら生きて
おります。私たちを支えてくれるのは間違いなく今の子供たち。それは決して
我が子に限る事ではないという感覚をもって、鹿児島市民として生きていくこと
が、みなさんが思い描く素晴らしい未来への近道だと思います。未来を支えて
くれる子供たちに今のうちから感謝を込めて接する、指導していくのが責務では
ないのかな。先ほどもあったように我が子だけではなく、すべての子供たちに対し。
みなさんがそんな感覚で日常を頑張っていただければ、鹿児島市は大丈夫、大丈夫。
少年団活動もある意味、あいご会活動のひとつですよね。鹿児島市民の責務として
今日もこれからを担う子供たちがいる少年団の練習に行ってきます。