テレビで大学駅伝、高校サッカー。頑張っている選手も凄いですが、
私が目に付くというか気になるのはそれぞれの監督さん。駅伝で言えば
青山学院大学の原監督。これまで夫婦二人三脚で日本一。今回は調子が
悪いようですが頭が下がります。今年の高校サッカー鹿児島代表の神村学園
の有村監督。圭一郎は玉江小・伊敷中出身の同級生。頑張っています。
私なんかたかが少年団の監督。保護者問題や子供たちの育成等の苦労が
ありますが、高校・大学の監督さんは職業でもあり、成績不振だと自分の
首もかかる。私なんかにはわからない変なプレッシャーもあるだろうな(-_-;)。
未来のある子供たちと接するので教育者であるべきですが、いつの間にか
人格が変わりそう。私が知っている中で、いつまでも変わらない人格者である
監督さんは、近場で言えば現川内高校野球部の中迫監督。以前は、公立高校の
鹿児島工業野球部を甲子園に導いてくださった名将。当時の教え子たちを見れば、
中迫監督の人格が伝わってきます。ちなみに中迫監督も玉江小・伊敷中出身。
あんな監督さんのチームがどんどん活躍して鹿児島の野球・ソフト界も変われば
いいのに。その他、全国レベルで言えば青森の花巻東高校野球部の佐々木監督。
花巻東と言えば、大谷翔平などの名選手も輩出。子供たちのプレーや言葉から
佐々木監督の指導や人格が伝わってきます。中迫・佐々木監督ともに、あんな
レベルで闘わないといけない立場でありながら、子供たちの育成を一番に想って
いらっしゃるはず。凄いです。YouTubeで最後のノックとか見てみてください。
私はいつもそれを見て涙。すべての子供たちに光が当たるように監督さんの配慮が。
それぞれの監督さん。色々とご苦労でしょうがこれからを担う子供たちのために
頑張ってください。これからの日本のためにも頑張っていただきたい。私も微力ながら、
少年団の監督として素晴らしい監督さんたちを見習いながら今年も頑張ろうと思います。