教え子たちが希望する私立高校へ合格。朗報にホッと。
それぞれの夢に向かって一歩ずつ一歩ずつ前進。私も楽しみです。
そういえば、私がなりたかった職業。貧乏だったので早く働きたい
という想いが、同級生よりも強く。先ず、考えたのは先生、警察、
消防士。どれもなりたかったのですが、大学に行かないとなれない
という子供ながらの勘違いがあり。貧乏なので大学には行けないと
判断。そうすると、自ずと諦めなければならないと。伯父と料理が
上手な父の影響で料理人も視野に入れてたことも。結局、中学2年生の
立志式の文集に書いたのは、『橋や道路を作る仕事をする』。これは、
伯父や従兄弟が当時の建設省や橋梁会社に勤めていた影響。結局、
高校を卒業し思い通りに建設会社へ就職。中学生の頃から思い描いて
いた仕事に就くことができました。建設工事の中でも色々な工種を体験。
出来ない工種はないぐらい。普通は、やったことがない工種はみなさん
避けていきますが、自分はやったことない工種でもやりますと飛び込んで
いき経験。ものにすることが出来ました。少年団の子供たちに言う中で、
『不言実行』より『有言実行』。社会に出るまでは『不言実行』という
言葉にカッコ良さというか憧れを抱いていましたが、社会人になり自分で
口にして実行、実現することの方が素晴らしいというか叶うというか。
口にする責任や自覚が芽生え、実現する為の行動に。これからも、少年団の
子供たちには『有言実行』を推奨し、それぞれの想いを実現させる力を
付けさせられればと思います。私もおじさんになりましたが、これからも
『有言実行』で頑張ります。