急に大雨が降ったり止んだり。しかも、暑い
ので雨上がりは蒸されているような感じ(-_-;)。
今日の夜は、伊敷中の父親セミナーの開校式に
参加。父親セミナーとはいわゆるおやじの会でも
あり、講和を聞くだけではなく、体育大会の緑門
作りや正月前の門松つくり等も。例年なら、飲み会
も大盛りあがりなんですが(^_^;)。今年度中に出来れ
ばとみなさん同じ想いのようでした。今日は初回と
いうこともあり、校長先生から講和をいただきました。
父権が失われつつある現代社会で父親としての子供へ
の接し方を考えさせられたというエピソードを紹介。
某有名タレントさんが父親から学んだことみたいな。
詳しくは書きませんが、二つの言葉が。『一歩抜き出る
には努力の上の辛抱という棒を立てる。この棒に花が
咲く』ということとやはり『世間の皆様のお力添えで
あることを感謝しなさい』ということでした。その他、
中学校で起きている現状も紹介。校長先生が保護者の
子供への関わり方について、オブラートに包みながら
話をされていたのが印象的でした。子どもが中学生に
なると、親としての関わり方に悩み問題を抱えている
方が多くなります。原因の根本にあるのはほとんどの
子供たちが愛情不足。親は子供のために一生懸命働いて
と思っているのですが、それが伝わらなかったり本心
ではなかったり。子供たちの勘は鋭いですものね。
私の経験上ですが、何かあったらとことん付き合って
あげることが大事かな?それは、決して何でも手を差し
伸べるとかではなく。本気で接すれば子供には必ず伝わ
ると思いますが。議会でも度々提言しているのですが、
保護者が学べる環境の充実を。親が親にならないと近年
の不登校問題等はどれだけ予算を投じても変わらない
でしょうね。会の終盤には、それぞれ自己紹介もあり
賑やか会となりました。一年間、宜しくお願い致します。