昨日の日曜日は少年団の地区大会でした。
今回は、玉江小学校での開催だったので、
朝の6:00前からみんなで会場設営(^_^;)。
おかげで早々、設営は終わり他のチームを
快くお迎えすることが。さてさて結果は↓。
武岡ソフトさんが予選や決勝も含め、圧倒
的な大差で優勝。玉江ソフトは惜しくも3位
でした(-_-;)。予選で武岡ソフトさんに負けて
しまい。しかし、スコアは8対6。体格の良い
6年生が何人もいる武岡さんに何度も大きな
ホームランを打たれ7対0。ですが、ここからが
玉江ソフトの子どもたちの真骨頂。最後まで、
誰ひとり諦めることなく。気持ちの入った大き
な声を切らすことなく。繋いで繋いでいつの間
にか1点差まで追い上げ。試合には負けてしまい
ましたが、子どもたちの熱いプレーに保護者も
感動。なんて表現すればいいのかわかりません
が、真剣なまなざしでありながら、その奥には
仲間を想いやれる穏やかな瞳。伝わるでしょう
か?こんな子どもたちを目の当たりにすると鳥肌
もの。監督として嬉しく懐かしく。やっと、ここ
までこれたと。これまでの先輩たちと全く一緒で
ピンチの時こそ心底笑顔でプレーできる。こんな
小学生を見たらカッコいいとしか言いようがあり
ません。試合でコツコツと打線を繋いでくれたよ
うに先輩たちが紡いできた玉江ソフトの真骨頂を
しっかりと継ないで見せてくれた現団員の子ども
たちに感謝。監督冥利に尽きます。ありがとう。
子どもは、計り知れない可能性を秘めていること。
それを引き出してあげるのが指導者かと。試合に
勝ったの負けたの、上手だの下手だの、チームが
強いの弱いの。そんなことを考えてる大人ばかり。
そんな目先のことよりも子どもたちの心身の成長と
将来を見据え指導してあげればいいのに。とにかく、
昨日は玉江ソフトの真骨頂を久しぶりにお披露目
することができ、プレーしている子どもたちはもち
ろんのこと保護者や観戦している方々にまで感動や
喜びが広がったことが最高。だけど、日々の鍛錬や
個々の努力があってこそということは忘れちゃダメ。
引き続き、子どもたちのために、素晴らしい指導者
の方々や保護者の方々と一緒になって頑張ります。
大人もチームの真骨頂を継なげるように(*^▽^*)。