本日は都市整備特別委員会と要望対応で
終日、市役所でした。都市整備特別委員会
では、本市域内にある国直轄の工事現場の
視察に。東西幹線道路と国道10号鹿児島北
バイパスの現場視察をさせてもらいましたが
規模の大きさにビックリ。特に、東西幹線
道路の現場では、シールドという掘削機の
大きさに圧倒され(^_^;)。その機械の重さは
1,400t。掘削しながら崩壊防止のセメント系
の膜みたいなのを張りながら、コンクリート
製品を全面に張り付けていくような感じ。意味
がわかりますかね?とにかくハイテクな工事。
よく考えると、JR東日本に勤めている長男も
地下鉄工事とか多いので、こんな工事ばかり
やっているのだろうなぁ~と。現場出身なので
作業を見ているだけでムラムラしてきました。
やっぱり、性格的に現場むきなんでしょうね。
一日に14mの施工が可能なようですが、開通
するまでには10年ぐらいかかるそうです(-_-;)。
国の予算が厳しい中、中々、予定通りには進ま
ないないでしょうが、一刻も早く開通し、市民
生活の向上につながることを祈ります。
待ち遠しいですね。
↑甲南通りにできた大きな防音壁。ここが
東西幹線道路で、今回はこの中に潜入させて
いただきました。
組み立てが完了したシールド掘削機を上から撮影。
これが回転しながら掘削。狭くて一部しか撮影で
きず。直径12メートルあるそうです。本日、現場
で対応してくださった国土交通省や施工業者のみな
さん、ありがとうございました。貴重な体験を
させていただきました。どうか、ご安全に。