鹿児島市鶴岡市盟約55周年記念訪問団
としての出張報告を数日間にわたりあ
げさせていただこうと思います。
↑は市内の小学生に配布される副読本。
みなさんもご存じかと思いますが、この
明治初期時代の徳の交わりがきっかけと
なり、本市と鶴岡市が兄弟都市として
交流することに。今回の訪問で山形の
方々の熱烈な歓迎が想像以上でビックリ。
鹿児島人を迎えるおもてなしが半端なく。
それもこれも西郷さんのおかげ。戊辰戦
争。新政府軍と旧幕府軍による内戦で、
旧幕府軍として最期まで戦ったのが庄内
藩(山形)。結局、新政府軍(薩摩藩等)に
降伏。時代が時代ですので、庄内藩の
殿様や武士の方々は、全員切腹等を命じ
られる覚悟でいたところ、そのような
事はなく、藩主の謹慎や武器の没収だけ。
庄内藩の方々は寛大な処分にビックリ。
それを命じたのが西郷さんということで
庄内藩(山形)の方々はその時の恩義を語
り継ぎ、今でも受け継いでいるというよ
うな感じです。個人宅には敬天愛人の
額縁と西郷さんの肖像画がかざってある
ということにもビックリでした(@_@)。
まだまだ、あるのですが今日はこれく
らいに。初日の歓迎夕食会で個人的に
ビックリしたことを。鹿児島市の訪問団
と鶴岡市の市長を含む歓迎団による約40
名ほどの夕食会だったのですが、鶴岡市
で住職をされている方が鶴岡市のロータ
リークラブの代表として出席されており。
その方が私たちの席の対面に来てくださ
り酒を酌み交わし。その時↓。
住職『うちの妻が鹿児島出身なんです』
太『そうなんですね、鹿児島から鶴岡に』
太『鹿児島の方がお嫁さんに凄いですね』
太『ところで鹿児島のどこの出身?』
住職『いちき』
太『へ~、市来なんですね?』
住職『いやいや、違います』
住職『伊敷です』
聞いて飛び上がるぐらいビックリ。
まさか、山形の鶴岡市で『伊敷』と
いうワードが出てくるなんて。奥様
は、伊敷中学校の先輩でした(^_^;)。
しかも、私の従姉の姉ちゃんと同級生。
ビックリと感動でテンション⤴⤴⤴。
こんなことがあるんですね~(^_^;)。
鶴岡市に着いてからずっとビックリ。
まだまだあるのですが初日の話はこの
程度に。二日目の記念式典でも私に
とって、これまたビックリなことが
あったので明日にでも。お楽しみに。