地域ふれあいデー

今日から本会議が毎日。個人質疑が4日間

あり、その後は常任委員会の審査となりま

す。今議会では、当局より提案された議案

の中でどうしても看過ならない案件がある

のでどうなることやらと心労が絶えません。

さて、先週の土曜日は玉江校区の恒例行事

である地域ふれあいデーが開催。内容的に

は餅つき大会(^_^;)。子どもたちに杵と臼を

使って餅つきの経験をさせて、自分たちで

ついた餅を食べるという行事。参加者は

約200名程度。私は、毎年のように餅つき

の担当。しかも、芋餅担当なので大変。

経験した方にしかわからないですが、

普通の白餅をつくのに比べたら、何倍も

のキツさ(^_^;)。コミュニティ協議会の

中では若いということで、芋餅を3回も。

ショックだったのが、準備をするときに

臼を5基用意するのですが。かなり重い

臼を昨年まではひとりで持ち上げること

が出来たのに、今回は(^_^;)。またもや

おじさん化が明確に。準備の段階から

かなり体力を消耗。有難いことに、餅つ

きの突き手のお手伝いとして、伊敷中の

部活動生徒が手伝いに。今回はバスケ部

の一年生だったのですが、ここ数年の中

で一番素晴らしい生徒たちでした。気づ

かいや心遣い。手が空くと直ぐに何かな

いですかと。おじさんはその姿を見て嬉

しく、準備の段階でヘトヘトだったのに

元気100倍。中学生たちと一緒になって

餅つきを頑張りました。中学生の協力の

おかげで美味しい芋餅や白餅が完成。

みなさんが美味しいと喜んでほうばって

くれていました。なんで、こんなに素晴

らしい生徒たちなんだろうと思ったので

すが、部活の顧問の先生が素晴らしい方

で。少年団の指導をしている頃から申し

ておりましたが、子どもたちって大人次

第だなぁと。基本、子どもたちって悪な

子はいなく、善い子ばかり。ですが、周

りの大人次第でどちらにでも転ぶ。今回

も立派な子どもたちに触れあい、大人よ

責任世代よ、気張らんと。こんなに純粋

な子どもたちがいるんだから。世の中、

諦めつつありますが、あの子たちを見る

限り、まだまだ捨てたもんじゃないと。

どうか同じ気持ちの大人が増え、子ども

たちに頑張る背中を見せて、人の心を

しっかりと受け継いでもらえますように。

たかが餅つきと想われるかもしれません

が、純粋に頑張る子どもたちとふれあい、

持続可能な鹿児島の実現を感じる時間と

なりました。来年も必ず手伝いに来てね

とバスケ部の子どもたちにお願いしまし

たがよ(^_^;)。地域ふれあいデー、これか

らもこの行事が続きますように。

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