土日にあった若人のお話。土曜日に狭い
坂道の道路を上っていくと、道幅いっぱ
いのユニック車で下りてくるじゃありま
せんか。もちろん、離合など出来ず(-_-;)。
仕方なく私がバックで坂道を入り口まで
下りていき。ユニック車を運転している
のは若人。何食わぬ顔で目の前を通り過
ぎていく若人。信じられん。その後、帰
宅途中に横道から割り込みたそうな若人。
どうぞと譲ってあげたらまたもや何食わ
ぬ顔で割り込み、さっさといなくなり。
なんか凄いなぁ~と。私が中学校のPTA
会長をしている時は。卒業式の祝辞で必
ず卒業生にお願いしていた内容は、感謝
して生きることはもちろんのこと、あり
がとうとごめんなさいを素直に言える人
になってほしいと。それさえ言えれば、
些細な事で争うようなことはなく平和な
世の中になると。土曜日に会った若人た
ちはこれから先、どんな人生を過ごし、
どのような世の中を作っていかれるの
でしょうね。一方、日曜日に会った若人
ふたり。あることがきっかけでお話しす
ることに。おふたりは25歳になるはカッ
プルでした。しかも、新婚さん。更には
奥様は妊娠中。話を聞けば聞くほど幸せ
な気分に。若いのにしっかりとした対応。
どうか、元気な赤ちゃんが産まれ、末永
く幸せな生活を送ってもらいたいなぁと。
夕方には、ある施設で3人の子連れの若人。
最近は、子どもたちが人様に迷惑をかけ
ても何食わぬ顔している親が多くみられ
るのに、その若人は、常に子どもたちが
人様に迷惑にならないように注意しなが
ら。少しでも人様の邪魔になったりした
らすぐに謝り、ちゃんと子どもたちに何
が悪いのかを指導する姿に感心。親はそ
うでないと。土曜日は若人に絶望し、日
曜日は若人に希望。これからの世の中を
背負う若人のみなさん。あなた方が働き
盛りになるまでは、おじさんも頑張りま
すので、その後はどうか宜しくお願い致
します。これからの鹿児島や日本の為に。