そろそろつまらないでしょうが、引き続き、
新聞配達に関する話(^_^;)。新聞配達員さん
には、常配さんと代配さんがいます。文字
通り常配さんは毎日。月に4日ぐらい休み。
その休みの間、常配さんに代わり新聞を配っ
てくださるのが代配さん。私はどちらも経
験がありますが、代配さんは、月の勤務数
は少ないものの、ひとりの常配さんだけで
はなく、ふたり以上の常配さんの代配をす
るので、配る地域を覚えるのが大変です。
さて、私はこれまで下伊敷、小野、伊敷を
配ってきました。それぞれの地域を配る際
の恐怖体験を。先ず言えるのは、どの地域
でも暗い中に人がいるだけでビックリ。懐
中電灯もつけずに。なんでここにいるのよっ
て感じ(+_+)。しかも、何も言わないので恐
怖しかありません。今日は伊敷地区を配っ
ていた時の恐怖体験を。配るのは3号線を
挟んで山の方と川の方、両方共。今までで
一番怖かったのが、山の方でのこと。一番
うえにお墓があるのですが、お墓の横に家
が一軒。いつも配りながら、ここに住んで
て怖くないのだろうかと。そんなことを思
いながら配っていたある日のこと。その家
のポストに向かう時に、いきなり大柄な人
影が。思わず『うわっ』と大きな声をあげ
たくなりましたが、夜中なので我慢。だけ
ど、とうとう幽霊が出た~と。先ずは足を
確認。次に私は『おはようございます』と。
すると、『うっ~』とうめき声のような声。
やっぱり幽霊だ~、ややパニックに。こう
なったらもう新聞を投げつけようと思った
時に『うっうっう』と。その言葉の音程が
若干、『おはよう』と聞こえたような。
なんと、お墓の横に住んでおられたのは
聾唖の方でした。早起きをしたのでしょう。
その日は、玄関の前で新聞を待っていたよ
うです(^_^;)。あんなに怖かった事は今ま
でありませんでした。スクーターに戻りな
がら、新聞を投げつけないで良かった~と。
その他、伊敷地区では配達中にたくさんの
警察に囲まれたことも。
警察『何をされているのですか?』と。
た『新聞配達ですが』。見ればわかるやろ。
後日、聞いたのですがなんと、伊敷で夜中、
殺人事件があったようで(-_-;)。しかも、現
場は配達している家。知らない仲でもない方。
伊敷で殺人事件があるんだなぁ~とビックリ。
経緯を聞くととてもかわいそうな事件でした。
話しは逸れましたが、新聞配達時、私にとっ
ては伊敷のお墓のところが最恐でした(◎_◎;)
本当に新聞配達は恐いですよ。明日は、小野
と下伊敷での恐怖体験を。