今日は人生の先輩から良い話を聞かせて
いただきました。『カタナ』はなんで何
でも斬れるのか?『良いカタナ』って
どんなだと思う?という問いから始まり
ました。私のイメージでは、硬いカタナ
だとなんでも斬ることが出来そうですが、
先輩曰く、『カタナ』とは、逆に硬いだけ
では、斬るものが硬ければ硬いほど、簡
単に折れてしまうそうです。硬いだけの
『カタナ』はダメ。ある程度の硬さのう
えに、しなやかさがないとなんでも斬る
ことは出来ないと。しなやかさがあって
こそ『良いカタナ』だそうです。先輩は
私に何を伝えたかったのか?私の生き方
についてのアドバイスでした。私の正直
に真っ直ぐに、そして、なるべく人様に
頼らない生き方に対し。決して、その生
き方を否定するものではなく、どちらか
というと凄いことだと。しかし、カタナ
のように硬いだけだと簡単に折れてしま
う。だから、生き方にしなやかさを加え
れば、もっと良い人生になるからという
ことでした。つまり、あなたのことを想っ
てくれている人はたくさんいるからもっと
人に頼りなさいということ。この『カタナ』
の話は、私と似たような性格である先輩が、
人生のどん底にいる時に、友人から言われ
た話だったそうです。その話を聞いてから
その先輩は、どん底から這い上がり、今で
は誰もが羨むような人生を送られています。
私も『カタナ』のようにしなやかさを心が
けながら生きていきたいと。出来るかな?。
硬く生きている私にとって、心和らぐお話
でした。ありがとうございました。ある意
味、これ以上、色々な意味でキレるように
なったら周りの方々が大変かもですね(^_^;)。
だけど、目指せ『良いカタナ』(*^▽^*)。