今日はある事がきっかけで、鹿児島工業高校の時の同級生と
電話ででしたが、何十年ぶりに話をすることが出来ました。
彼は県職員の土木技師。工業の時に同じクラスで県職員になっている
のは8名。県に要望に行ったりしたときには必ず同級生に会いに行くように
しているのですが、〇〇君だけには何十年も会う機会がなく。聞いたところ
鹿児島市内の勤務は十数年ぶりとのこと。〇〇君のことはずっと気に
なっていて、同級生と昔話になるといつも話題に。なぜかというと、
高校時代から優しくて実直。私と正反対の性格なのに何ひとつ文句も
言わず傍にいたような。彼の実直な性格がわかるエピソードを紹介。
自分のクラスでは、高校三年生当時、サッカーが流行っており昼休みは
校庭でサッカーをしないと、私に怒られる?ちょっと目茶苦茶ですが。
サッカー好きが高じて、クラスの有志でユニホームを作るほど。
昼休みだけではおさまらず、休日や学校が始まる前に朝練まで。
私はその朝練が忘れられません。当時から、無理難題を提案する私。
『県立短大のグラウンドに5:00集合!!』。ほとんどの同級生が我が家に
泊り朝練に備える中、〇〇君だけは自宅から。しかも、紫原からなのに
5:00前にはちゃんと集合。今でも不思議なのは、何時に家を出てきたのだろう?
親に何と言ってでてきたのか?サッカー部でもないのにサッカーの朝練?
結局、5:00なんて真っ暗。暗闇の中、声を頼りにボールを蹴りあい、
見えるようになってきたのは6:30頃。バカバカしいですが、高校時代の
思い出のひとつです。朝練の後はしっかり授業に。元気な高校生でした。
とにかく、久しぶりに会話できたことがとても嬉しく日記も長くなってしまい
ました。今度、鹿児島地域振興局に会いに行き真相を解明してきます。
↑は優しくて実直な同級生の〇〇君です。楽しみです。