↑は現高校1年生。この子達も私の可愛い教え子達です。昨日、紹介した
教え子たちのひとつ先輩達。この子達の時にはあまり試合に勝たせて
あげることは出来ませんでしたが、玉江ソフトを卒団するまでに立派に
成長してくれました。最後の大会前日、宮之城にみんなで宿泊。最後の
練習の光景もちゃんと覚えています。この子達のおかげで、次の年は
好成績を残すことが出来ました。そのことは、試合に勝たせてもらうたびに
子供たちには伝えてきたので、今でも中学3年生は高校1年生の先輩たちに
感謝していると思います。何を言いたいかというと、一見チームが強いと
そこだけが素晴らしく見えたりスポットが当たりがちなんですが、それは
違うと思うのです。これまでの先輩たちの悔し涙や辛抱があってこそだと。
こんなことはうちの教え子たちは充分にわかってくれています。どちらかと
いうと、その時だけの勝ちに酔いしれている保護者の方が今がある事に
対しての感謝がないかもですね。残念ですが。そんな大人が子供に何を
教えられるのか伝えられるのかいつも疑問を感じています。子供たちは純粋。
大人は学ぶチャンスがあっても楽なほうに逃げる。逃げる親の子は必ず逃げる。
これが私が10数年、少年団を指導して見えてきたことですかね。とにかく
子供たちは立派。子供たちが今でも変わっていなければその親も立派。