今日も建設消防委員会の委員長として出席してきました↓↓↓。
最近はコロナの影響で中央駅再開発区域をあまり見ることも通ることも
なかったのですが、いつの間にかビル建設も進み。そして、そのビルの
2階部分に駅から直接行けるデッキ部分も完成。いずれは電車通りの上を通り
対面の歩道側まで行けるようになります。新たなにぎわいの創出になる事
でしょう。
↑デッキ開通のテープカット。その後はデッキを通り、再開発ビルへ。
ビルの愛称は公募のうえ決定。『Li-Ka19・20』になったそうです。
ビルの内装は未完成なのですが見学会。24階まで上がり屋上から桜島を。
眺めは最高でしたよ。ビル高は約地上100m。アミュラン(観覧車)の最高
到達点が約90mという事なので、それから更に10mも高いところからの眺め。
みなさん感動でずっと眺めていましたが、私は別なほうに(^_^;)
現場出身の私。現場と言っても土木関係なので建築とは別。いつも気に
なっていた高層ビル建築中の屋上にあるクレーン。間近で見ることが
出来ました。見とれていると現場の担当の方が近づいてきてくださり、
どのように解体していくのか説明をして下さいました。工事が終わった後、
このクレーンは解体されるのですが、聞くところによると、どんどんクレーン
を小さくしながら部品を下ろしていくそうです。これを解体するだけでも
4回はクレーンを小さく組み替えていくとのことでした。これまでの謎が解決。
中央駅の再開発事業については、開発以前から気になっていた案件。
これからの鹿児島の観光産業の活性化に寄与するという観点で、色々な
質疑も交わしてきました。完成が当初より遅れていたのが残念だった
のですが。それはかごしま国体に間に合わせたいという想い。しかし、
今回延期が決定され、かごしま国体が開催されるときは他県の方々に
新しい鹿児島市をお披露目できることと思います。完成が楽しみですね。