昨日で決算特別委員会は終了。10日間に及ぶ長~い委員会審査でした。
これからの予算編成の為になるような審議になったかな?やっぱり、
委員会審査もライブ中継が出来るようになったらいいのに。議員の
想いや資質がわかるし、日頃、市民のみなさんの前で立派なことを公言
する姿が果たして本物なのかが明らかになるんですけどね(^_^;)
今回の決算特別委員会を通じて感じたこと。審査内容は令和元年度の
決算。これまで市民の福祉の向上や本市の発展のために実施してきた
事業が羨ましく。来年度は確実に税収も落ち込み、色々なことで縮減を
余儀なくされる。新たな新規事業も厳しくなるかな。これまでがどんなに
幸せだったことか。あたり前だったことがあたり前でなくなることも予想される。
私たち市民もこれまで全てをあたり前のように行政頼み(公助)にしていた部分も。
今回を機にそれぞれが自助・共助ということを見つめ直す時かもですね。日本全国、
そして本市においてもコロナ感染は拡大していく一方ですが、この難局をなんとか
乗り越え、一日も早く平穏な日々になることを祈るばかり。みんなで自助や共助に
対する想いが深まればより幸せな鹿児島市に。コロナ禍のピンチをチャンスに。