お伝えするのを忘れてました。先日、流行りの『鬼滅の刃』の映画を見に
行きましたよ。もちろん、家族で。テレビではコロナ感染等の暗いニュース
ばかり。そんな中、映画の興行収入が・・・と唯一明るい話題。我が家には
『鬼滅の刃』の単行本はあるのですが、漫画を読むことも苦痛に感じる私。
YouTubeを見て少しはストーリーを理解している程度のレベル。しかし、
今回は一緒に映画をみることに。少年団の子供たちの間でも『鬼滅の刃』の
話題ばかりなので、話についていけるように勉強のつもりでじっくり鑑賞。
映画の話になりますが。興味のない方にはごめんなさい。
煉獄さんは目つきが恐いのであまり好きになれなかったのですが、
とても強く熱くて優しい男。そんな煉獄さんは壮絶な最期を遂げました。
映画館の中で大泣き。『鬼滅の刃』が人気があるのは、やっぱり
人間味が伝わってくることですかね?どんな人にもそれぞれの悲しみや
苦難があったり。それを乗り越えていないといけないというメッセージ
が込められているような気がします。以前、ブログで半沢直樹について
触れましたが、みなさんの心の中にこんな世の中じゃダメだ、何とかしない
という想いがあるからこそ、半沢直樹を応援したり『鬼滅の刃』を見て
感動したり涙したり。人として何が良いこと悪いことというのは熟知。
だけど、世の中を生きていくのに人様を騙したりズルいことをしたりして
しまう。こんなに『鬼滅の刃』が流行っているということは、今の子供たち
の感情も豊かというか、人としての善悪を私たちより理解しているのでは。後は、
いつもの落ちになりますが、親次第、大人次第。正直に生きよう、人を騙し
たりズルいことはやめよう、お互い助け合おうよ。みんなでやれば怖くない。
我が家の冷蔵庫には煉獄さんのマグネットが貼ってあります。2か月ぐらい前から。
見るたびに嫌だったのですが、映画を見てからは拝むようになりました。
お疲れ様でした煉獄さん、ありがとう煉獄さん。子供たちには伝わってます。