うちの少年団。9人しかいない中、一人っ子や末っ子が5人も。
共通点は甘えが出ること。何かあったらすぐ泣いたり、黙秘権を
使ったり(^_^;)。特に末っ子軍団は、それぞれの家庭で自然と甘え
られるポジションにいるので、ソフトのプレーにも表れます。
その甘え根性との闘いも監督の苦労のひとつですが、最近では
それぞれ甘えがなくなりつつあり成長が見られます。本日の練習で
その甘えが際立ったのが、残念ながらうちの次男坊(-_-;)。練習の
終盤から練習終了後もひとりでずっと走らせました。みんなが帰っ
てからも。最後らへんに一緒に走りながら、今日のこと、これまでの
こと。何の為にやるのか、何が足りないのか?色々な事を話しながら
反省。どのような気持ちでいるのか確認。間違ってはいないようですが
それを行動に移せるか。結局、やるかやらないかの問題。今回、走ら
されたことで少しは甘えが抜けるかな。一緒に走りながら、これまで
走らされてた長男・長女・次女のことを思い出してました。長男は、
キャプテンキャッチャーということで、レガースをつけながら練習中
ずっと走らされ、次女はしょっちゅう郡山のグラウンドから走って
帰らされ、一番きつかったのは長女。霧島で大会があり、無様な結果。
私も一緒に鹿児島まで走って帰りました。今では、それぞれあの時の
ことを笑って話してくれます。話はそれましたが、今日の練習終了後、
育成会・指導者の反省会の時に、指導者から今日の次男坊について
『だって、シャツに書いてあるから』と笑いながら(*^▽^*)。自分も
気付かなかったのですが、走っている次男坊を改めて見てみると↓↓↓。
なんと(@_@)、今日来ている練習着(昔のユニホーム)に堂々と
AMAE→『甘え』。本当だ~(+_+)。TAMAEのTが剥がれて
見事に甘え。走り終わった後に、ローマ字が苦手な次男坊に
シャツになんて書いてある?と聞いたら、『甘え(-_-;)』。
もうこのシャツは着ないかもですね。チームの為に甘えを捨て
仲間のピンチを助けられる男になってください、兄弟たちのように。