今日は長女の心優(みゆ)が就職採用試験という
ことで、市役所(議会)に行く前に会場へ送迎。
なんか早いもんですね。幼い頃から勉強以外は
何でもできるイメージの子でスポーツ万能。
特に足が速く。現場の手伝いに連れて行けば
とても気が利き、次から次に作業。ですが、
高校生になってからは何も目立った活躍はなく。
今日の就職採用試験の結果はどうなるかわかりま
せんが、行動力という才能を開花させ、誰よりも
思いきり働き、会社や社会のために貢献できるよ
うに頑張り、いずれは良いパートナーに巡り逢って
素敵な家庭を築けるように。キバレ!!。
会場で降ろし、市役所に向かいながら約25年前の
自分の就職採用試験の時のことを思い出しました。
私が高卒で就職させていただいたのは、市内に
ある森山(清)組。当時、県内の各工業系の学校から
採用試験に。私を含め4人でしたが、全体面接の
時にひとりずつに面接官から↓。
面接官『弊社で働たとしたら・・・?』
みたいな質問にそれぞれが回答。私は本心で↓。
太『働かせていただくからには会社の為に精一杯・・・』
採用試験の帰りに他校からきた奴らが↓。
他校『かっこつけてよくあんなこと言うよね?』
太『何がよ?』
他校『会社の為にとか』
太『はぁ~?お前ら違うの?信じられない、逆に何のため?』
そんないざこざがありました。幼い頃から会社のために
一生懸命働く父の背中を見て育ち、働くからには会社を
どこにも負けない企業にという教えだったので、正直、
みんなの意識の違いに腹がたち、ショックだったことを
鮮明に覚えています。全員、採用試験合格だったのですが、
もちろん、私は『有言実行』。社員の中で誰よりも休
まず、会社のために働き続けました。当時、会社では
26~28歳ぐらいになって初めて現場代理人、いわゆる
現場の所長になるのが通例だったのですが、私はおかげ
さまで22歳から現場代理人をさせていただくようになり
ました。就職して4年の間に、困難な現場ばかりを経験。
半年間、自分だけが1日も休まなかったことが2回はあり
ましたね(^_^;)。その時は、もちろん新聞配達もして
いたので睡眠時間は毎日、3時間程度。間違いないく
誰よりも気張っていました。とにかく、信じられない
ぐらい元気でした(^_^;)。そんなことを振り返りながら、
我が家で私にとてつもなく鍛えられた子どもたちが、
それぞれの会社や社会において貢献できる人間になる
ことを願いつつ、市役所へ。今日は建設消防委員会。
私も子どもたちに負けじと、少しでも市民の福祉の向上に
繋がるようにとの想いで委員会審査に臨みました。
↑長女が小学6年生の時の鹿児島市陸上記録会
での表彰状。陸上関係者もうらやむような
キレイなランニングホームでしたよ。この時が
一番輝いてたかな?(^_^;)。