今日は朝から桜島爆発対策特別委員会が
開かれ、桜島フェリーに乗船して桜島へ移動。
桜島である総合防災訓練に参加しました。
要救助者の搬送、ドクターカーや海上自衛隊のヘリ
での搬送。その他に鹿児島県警による船や陸上自衛隊
の装甲車を使っての搬送も。とにかく、色々なことを
想定しての救助活動が行われていました。安否確認は
町内会や民生委員、消防分団の方々が密な連携。
全てが迅速な対応でした。現在は、大噴火前には
予知することができ、事前に避難指示が出されるそう
です。近年、大正噴火に匹敵するような大噴火が
起こりうると予想されていますが、その規模に
なると、もちろん桜島だけの問題ではなく、市内
全域に多大なる影響が出るとのことです。桜島
住民のみなさまだけではなく、市民全員が意識を
持って、大噴火に対する備えをしておくことが必要
ですね。大噴火が起こりませんように。