昨日は、玉江ソフトボールスポーツ少年団の
卒団式でした。一週間前の6年生にとって最後の
県ちびではコロナ感染により参加できない
子どもたちが多く、やっと昨日が待機解除になった
ので久しぶりに全団員が集い。ただ、卒団式だけ
では寂しくと思い、最後に全員そろっての試合が
出来ないかと武岡ソフトさんに練習試合を依頼。
子どもたちに思い出をということで快諾して
くださいました。他の団の子どものことまで想って
くださる武岡さんの監督や育成会の方々に感謝。
誰にとは言いませんが、爪の垢を煎じて飲ませた
いぐらい。そのような経緯の中、試合開始。しかし、
天気が(-_-;)。練習試合を始めると徐々に雨足が強く。
天気予報でも一日中雨予報だったので、もう終了
かなと思いきやいつの間にか日が照りだし、最高な
試合日和に。いままで雨女(うちの妻)で幾度と悩ま
されてきたのですが、うちの妻の力もかき消すよう
な強力な晴れ女が保護者に。おかげさまで最後まで
チームとして最期の試合をすることが出来ました。
今日の試合は卒団する6年生とその保護者の為だけ
に頑張ろうということで試合に臨みましたが、5年生
以下全ての子どもたちがこれまでにないくらいの
全力。本気で6年生のために頑張る姿にさすが玉江
ソフトの子どもたち。試合にも勝利し、チーム全員
で6年生に最高のプレゼントをあげることができま
した。しかも、最後のアウトはキャプテン千騎の
ところに。強烈なサードゴロだったのですが、難無く
ボールをさばきアウトに。そのプレーを見て、これ
まで一緒に辛いことを歩んできた苦労が一気に吹っ
飛びました。最後に強いボールが飛んでいき、あんな
プレーを見せてくれるなんて、千騎と神様に感謝ですね。
その後は学校で楽しい親子ソフト。大いに盛り上がり。
そして卒団式。今回の卒団式は2名の6年生とその保護者
が対象でしたが、保護者のうちの1名が少年団に9年間
在籍。うち3年間も育成会長として頑張ってくださった
レジェンド。しかも、ここ数年は玉江ソフトにとって
一番辛かった時期。面白いですが、ただの保護者の時は
好き放題主張をするものですが、いざ自分たちが会長を
しないといけない立場になってくると、色んな理由を
つけて逃走。PTA役員でもよくあることですが(^_^;)。
そんな方々とは正反対で、団の存続自体も危うい状況
だったのにも関わらず、一切逃げることなく、育成会長
として誠心誠意、頑張ってくださいました。考え方は
私どもと全く同じで、子どものことを一番に想えるか
ということ。大人の関係等、様々な問題はありますが
それはあくまでも親の勝手。子どもが頑張りたいという
のに、辞めさせるなど、親としてそれでいいのかよっ
て思いませんか?。そんな親とは、雲泥の差。結果、
将来、子どもの為に頑張る親をみて、その子どもが
立派な大人に成長すると思います。長年にわたり、
大変お世話になりました。辛い気持ちを抑えながら、
子どもたちのためにと家族も含め、団存続にご尽力
いただいたことに感謝しかございません。どうか、
亜希子(育成会長)に幸あれ。みんなが大好き亜希子。
亜希子、ありがとう‼あなたへの感謝は一生尽きること
はありません。お疲れさまでした。