今朝は朝からクレームの電話。昨日の桜島火山噴火警戒
レベル5の引き上げに伴い、本市では災害対策本部
会議を開催。その報道の際に、本市の危機管理専門官
の方が、避難指示が出された古里地区を言い間違え、
アナウンサーがフォローされたそうで(-_-;)。本市におい
ては、風水害のみならず、桜島という火山も抱えている
中、危機管理については数年前に危機管理局も設置し、
市民の生命と財産を守るために鋭意取り組んでいる
現状。しかし、今回の桜島避難区域の地区名の言い間違いで
全てが台無しとのご指摘でした。まさに、おっしゃる通り。
このことは、しっかりと当局にお伝えし、その職責を果た
していただきたいと。特に危機管理に関することなので、
兼ねてから想いを持ちながら仕事をしていただきたいです。
それにしても、今回の噴火警戒レベル5はどうなの?と。
桜島在住の方にお聞きしたところ、大騒動になっている
ことに驚き。逆に、いつもより何もないのにどうしたのよ?
と。いつもの大噴火なら市内でも空振で窓ガラスや建物が
揺れますが、確かにあの時間帯には何も感じず。そんな中での
緊急速報アラームだったのでなぜ?と思っていました。
聞くところによると、噴石が2.5㎞以上離れたところまで
飛んできたからということで。それに対して基準があるようで。
用心には用心をすることは大事ですが、過度の不安を与える
のもいかがなものかと。全国放送でも大騒ぎ。これでまた、
鹿児島への風評被害も(-_-;)。早速、東京にいる長男からも
桜島大丈夫?と。昨年、所属していた桜島爆発対策特別委員会
では、大噴火については数時間前に予測ができるようになって
いるということで少し安心していたのですが(-_-;)。そのことが
活かされてないのが残念。火山噴火警戒レベルについては、
気象庁ともしっかりと情報共有して判断してもらいたいです。
初の桜島火山噴火警戒レベル5.とりあえず、大きな被害は
なかったようですのでホッと。どうか早く解除してください。