19日のこと。台風が上陸した翌日。玉江ソフトは
練習試合を予定していたものの、雨が降っていた
ので中止。自宅待機ののち集まり練習をして、台風
で散らかっているのを片付けるボランティア作業を
しようということに。しかしながら、中々、雨は
止まず。夕方、ようやく晴れ間が見えてきたので
ボランティア作業をすることに。作業に取りかかる
前に問題になったのは、今どこをするべきかという
こと。色んな意見が出ました。いつも練習をさせて
もらっている校庭や学校周辺の歩道等。確かにどこも
台風による落ち葉等で散らかっているけどどうする?
限られた時間の中で、今すべきところは?最優先す
べきところはどこだろう?。結局、話し合った結果。
翌日が伊敷中学校の体育大会ということで、かなり
散らかっている伊敷中学校周りの清掃をすることに。
いつも練習に来てくれる卒団生である先輩たちの
晴れ舞台。せっかく、ボランティア作業をするなら
日頃の先輩たちへの恩返しも込めということで作業
場所が選定されました。校内にある樹木のおかげで
想像以上に枝や落ち葉が散乱。子どもたちや保護者も
一緒になり。ゴミ袋で約30袋も(^_^;)。なんとか暗く
なる前に作業終了。少しはいつも練習に来てくれる
卒団生に恩返しができたかな。今回、子どもたちが
判断したこと。今何をすべきか?何を最優先すべきか
ということ。間違っていないし、とても大事なこと
だと。私たち議員も一緒です。様々な問題や課題が
ある中で、本当は全てを解決したいですが、限りある
財源の中で今、何を優先させていくかということ。
今回のボランティア作業を通じて、また少年団の
子どもたちの成長に繋がったかと。最優先すべきこと
を自分で考えて行動する『考動』が。これからあら
ゆる場面で『考動』できる人間になることを信じて
おります。お疲れ様でした。
おかげで、伊敷中学校周辺はとてもきれいになり
翌日の素晴らしい体育大会の成功の一助に。