昨日は、少年団の市秋季大会でした。その前に
大会前日の土曜日の練習なんですが、私は要望
対応が長引き、練習の終わりごろにしか顔を出
せず(-_-;)。試合前日なのに子どもたちに申し訳
ないと思いながら急いでグラウンドに。もちろん、
私が来れないということで他の指導者がしっかり
と対応してくれてまともな練習が。有難いです。
私がグラウンドに着くと、そこにはいつものよう
に中高生の卒団生が7名ほど練習のお手伝いに。
多分、市大会前だということでいつもよりたくさん
の卒団生がきてバッティング練習の守備をしたり、
ノックの時のランナー等をサポート。子どもたち
には、こんなに来てくれる卒団生の為にも明日の
大会は恩が返せるように試合に臨もうということ
で練習を締めました。さて、市大会の結果は。なん
とか勝ち上がり。しかも、3試合も(^_^;)。3試合目
の試合が一番しびれました。対戦相手は強豪校。
しかも、バッテリーがふたりとも私より大きく(^_^;)。
チームとしても6年生が６～７人。小粒で６年生は
２名(内１名女子)の玉江ソフト。見るからに誰もが
玉江ソフトの大敗を予想する中、なんと結果は１対０
で玉江ソフトの勝利。小粒ながらも最初から最後まで
みんなで諦めず、心をひとつに継いだ結果かと。見て
いる保護者は試合中はドキドキ。試合終了後は感動が
おさまらなかったようです。私は、試合が始まって
早々に球速の早い相手ピッチャーを見て『いける』
とコーチ陣に予想。相手が強いほどウキウキしてしま
う私。子どもたちも改めてチームプレイの凄さと素晴
らしさを実感できたのではないでしょうか。試合直前
にも前日の先輩たちの有難さを胸に感謝を結果で返せ
るようにと喝。このことを有言実行できた子どもたち
に拍手。学校に着いてからは、また、兜の緒を締める
つもりで、勝った者の責務について話を。やっと、
玉江ソフトらしさを表現してくれた子どもたちがもっ
ともっと成長できるようにこれからも感謝の本質を
伝えていこうと思います。もちろん、保護者の方々にも。
チームが強くなると勘違いする大人も多くなるので。
卒団生のみなさん、みなさんの様々な想いやご協力の
おかげでやっとここまできました。大量退団から人数も
足りないという暗黒時代を乗り越え。あれから早いもの
で二年以上が過ぎ。今回の成績があるのは、一番大変な
時に頑張る子どもたちの為に逃げずに諦めずに団を応援、
維持してくれたみなさんのおかげです。明日の練習では、
感謝のみならず、これまでのたくさんの想い(忍耐等)が
あってこそということを伝えようと。決して、自分たち
の力だけで勝ち上がれたわけではないということを念を
押して。今があること、つまり涙を吞みながら継いでく
れた方々がいたからこそということを伝えることがとて
も大事だと思うので。まだまだ成長する玉江ソフトの
子どもたちの活躍を楽しみにしててくださいね。とに
かく、今回の結果はみなさんのおかげでした。心から
感謝しております。
3試合とも0完封試合。満塁のピンチもありまし
たが、練習通りダブルプレーに抑えたり。あんな
体格の良い球の速いピッチャーに誰ひとりビビる
ことなく立ち向かっていく姿。小学生ながらとて
もカッコ良かったです(*^▽^*)。凄いぜ、お前ら。
だけど、それもこれもやっぱり、みなさんのおかげ
です。いつもいつもありがとうございます。
