土方をしていて良かった

先週の金曜日にある会に出席した時に呼び

止められ要望を依頼され。実家のアンテナ

の上まで県有地から竹が倒れてきて、電波

障害を受けているとの事。約半年前にある

議員さんにお願いしたけど、音沙汰がない

からと私に依頼。早速、現場を確認し、本

市の河川港湾課から県の方に問い合わせし

てもらったものの、来週、現場を確認して

から業者を選定してと悠長な感じというか

予算がないと言いそうな感じ(-_-;)。困って

いるのを放っておけず、翌日、竹を切ることに。

KIMG1815

見た感じ大した事なさそうですが、先ずはこの

竹の根元に行くまでがジャングル状態(-_-;)。

写真ではあまりわからないでしょうが、山の中は

大変なことに。それも困難でしたが、それよりも

大変なのは、どうやって切り倒すかということ。

単純に切り倒すと竹でアンテナは壊れ、屋根にも

影響が(-_-;)。もうひとり手伝いがいれば、簡単

だったのですが、ひとりだったので、竹にロープ

を引っ掛け、思いきり引っ張って木に結び付け

竹に少し切れ目を入れ。また、ロープを引っ張り

直し、また、竹を切込み。この作業を繰り返しな

がら少しずつ。屋根はクリヤできても、電話線や

電線もあり。そこに竹が落ちたら完璧断線(-_-;)。

かなり体力と神経をすり減らしながらとうとう

竹が。アンテナ、屋根はもちろんのこと、電話線

や電線をこえ、隣の家との間にちょうど竹が倒れ。

見事に計算通りに(^_^;)。依頼主のご家族にはかな

り喜んでいただきました。半年前に要望された

議員さんは誰だったのでしょう?ちゃんと、対応

してあげないと。市民の為に働きましょうよ。

それと、県は予算がないということであらゆる

要望をほったらかし。あの~、こんな伐採作業の

予算も確保できないなら、以前から申しているよ

うに、市内の県議さん17名もいらっしゃいますが

定数を減らしたらどうでしょうか?議員定数を削減

することで、このような要望の予算は充分に確保で

きるのではないでしょうか?議員を減らすと市民県

民の声が行政に届かなくなると言われますが、声は

届いているのに対応できないなら意味がないような。

しかも、鹿児島市は中核市でありますので、ほとん

どが市に権限移譲されており(^_^;)。いわゆる市の

管轄がほとんど。県内の他市等には県議さんが重要。

鹿児島市内には市議の定数45名、県議17名。この

定数をどう思いますか?是非、今後も定数について

は検討していただきたいものです。ちょっと愚痴み

たいになりましたが、県の予算を使わず要望対応、

困っている方を救えて良かったと。周辺の方々にも

たくさんの感謝の言葉と笑顔をいただき。しつこい

ですが、やっぱり議員の為の議員を選ぶのはもう

辞めよう。本当に市民権県民の為に働ける議員を

選ばないと。働かない議員が選ばれることが、一番

税金の無駄遣い?有権者のみなさんの判断に委ねます。

KIMG1822

何も壊すことなく無事にアンテナ障害の竹を撤去。

こんな要望を対応するたびに、昔、土方をしていて

良かったと心から思います(^_^;)。色んな現場を

経験させてもらったことが、市民要望に活かされて

おります。これまでの先輩や同僚、人生に感謝です。

しかしながら、約2メートルある擁壁や防護柵を

何度も何度もよじ登り乗り越えての作業だったので、

全身筋肉痛。県の予算は使わなかった分、私の身体

はボロボロ(-_-;)。おかげで、トイレでお尻を拭くの

も困難な月曜日を迎えております(^_^;)。

 

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