先週の金曜日にある会に出席した時に呼び
止められ要望を依頼され。実家のアンテナ
の上まで県有地から竹が倒れてきて、電波
障害を受けているとの事。約半年前にある
議員さんにお願いしたけど、音沙汰がない
からと私に依頼。早速、現場を確認し、本
市の河川港湾課から県の方に問い合わせし
てもらったものの、来週、現場を確認して
から業者を選定してと悠長な感じというか
予算がないと言いそうな感じ(-_-;)。困って
いるのを放っておけず、翌日、竹を切ることに。
見た感じ大した事なさそうですが、先ずはこの
竹の根元に行くまでがジャングル状態(-_-;)。
写真ではあまりわからないでしょうが、山の中は
大変なことに。それも困難でしたが、それよりも
大変なのは、どうやって切り倒すかということ。
単純に切り倒すと竹でアンテナは壊れ、屋根にも
影響が(-_-;)。もうひとり手伝いがいれば、簡単
だったのですが、ひとりだったので、竹にロープ
を引っ掛け、思いきり引っ張って木に結び付け
竹に少し切れ目を入れ。また、ロープを引っ張り
直し、また、竹を切込み。この作業を繰り返しな
がら少しずつ。屋根はクリヤできても、電話線や
電線もあり。そこに竹が落ちたら完璧断線(-_-;)。
かなり体力と神経をすり減らしながらとうとう
竹が。アンテナ、屋根はもちろんのこと、電話線
や電線をこえ、隣の家との間にちょうど竹が倒れ。
見事に計算通りに(^_^;)。依頼主のご家族にはかな
り喜んでいただきました。半年前に要望された
議員さんは誰だったのでしょう?ちゃんと、対応
してあげないと。市民の為に働きましょうよ。
それと、県は予算がないということであらゆる
要望をほったらかし。あの~、こんな伐採作業の
予算も確保できないなら、以前から申しているよ
うに、市内の県議さん17名もいらっしゃいますが
定数を減らしたらどうでしょうか?議員定数を削減
することで、このような要望の予算は充分に確保で
きるのではないでしょうか?議員を減らすと市民県
民の声が行政に届かなくなると言われますが、声は
届いているのに対応できないなら意味がないような。
しかも、鹿児島市は中核市でありますので、ほとん
どが市に権限移譲されており(^_^;)。いわゆる市の
管轄がほとんど。県内の他市等には県議さんが重要。
鹿児島市内には市議の定数45名、県議17名。この
定数をどう思いますか?是非、今後も定数について
は検討していただきたいものです。ちょっと愚痴み
たいになりましたが、県の予算を使わず要望対応、
困っている方を救えて良かったと。周辺の方々にも
たくさんの感謝の言葉と笑顔をいただき。しつこい
ですが、やっぱり議員の為の議員を選ぶのはもう
辞めよう。本当に市民権県民の為に働ける議員を
選ばないと。働かない議員が選ばれることが、一番
税金の無駄遣い?有権者のみなさんの判断に委ねます。
何も壊すことなく無事にアンテナ障害の竹を撤去。
こんな要望を対応するたびに、昔、土方をしていて
良かったと心から思います(^_^;)。色んな現場を
経験させてもらったことが、市民要望に活かされて
おります。これまでの先輩や同僚、人生に感謝です。
しかしながら、約2メートルある擁壁や防護柵を
何度も何度もよじ登り乗り越えての作業だったので、
全身筋肉痛。県の予算は使わなかった分、私の身体
はボロボロ(-_-;)。おかげで、トイレでお尻を拭くの
も困難な月曜日を迎えております(^_^;)。