今日は朝早くから伊邇色神社の裏山へ。
伊邇色神社に飾る門松用の竹を切って
ほしいと父から依頼があり。竹切と言
えば、これまでブログで紹介したよう
に斜面からの転落や鼻の骨折等(^_^;)。
用心しながら竹を切り、神社まで引き
下ろしました。私が忙しいので、父と
母が竹を切断し、門松づくりの準備を。
数年前までは、竹切も父がしてくれて
いましたが、高齢で危ないので私が担当。
まだ、40代の私でも大変なのについ最近
まで竹切までしてくれていた父になんか
偉いなというか凄いなと。自分の為では
なく、神社の為、人の為に。今でも暇が
あれば、神社周辺の清掃や軽作業を。
昭和20年生まれで、十数年前に大病を
患ってからは、激痩せし体力はありま
せんが、何の報酬等もないのに頑張って
くれています。高額な報酬をもらってお
きながら、人の為に働かない父の同級生
には爪の垢を煎じて飲ませてあげたいぐ
らい。何でこんなに生き方が違うのだろ
う?それぞれの生き方なので、しょうが
ないですが、せめて残された余生は私の
父のほうが幸せであってほしいなと心か
ら想います。そんな想いで作業後に神社
の社に手を合わせ。そうそう、作業をし
ながら、私が土木の現場出身で良かった
なぁとも思いました。こういった要望も
自分で容易に出来ることが幸せだと。
市役所から帰宅してから、また作業着に
着替え。以前から要望のあった公園の伐
採にも出動。要望者には喜んでいただきました。
作業着→スーツ→作業着のいつもの忙しい
一日でしたが、父に感謝、土木出身の自分に
感謝(*^▽^*)。