今日は要望請けのために朝から吉野へ。
昨日の建設新聞に教え子が↓。
建設新聞に教え子を取り上げてもらうのは
2回目。指導者として教え子が社会人として
頑張ってる姿を見ると、とても嬉しく。昨日
掲載された教え子は、長男世代のエース
ピッチャー。コントロールは良くないが
スピードは速く。うちの長男とはバッテリー
を組んでいました。この子のエピソードで
一番想い出に残っているのは、6年生最後の
県大会。いわゆる県ちび大会の2日目の朝。
県下約250チームの中ベスト8をかける大事な日。
実は、その大会の前日にこれまでキャプテンと
して頑張ってきたキャプテンの長男がまさかの
布団から出てこず。理由は、当時、同じ学年に
おかしな親子がいて、それまで救ってこそ
キャプテンであると指導してきたのですが、
最後の最後までその親子の感覚は変わらず(-_-;)。
それに尽力を注いできた長男の糸がとうとう
プッツン。最後の最後に大変な状態に陥り
ました(-_-;)。まだまだこの話は長いのですが
端折ります。そんなこんなで2日目を迎えた朝。
長男世代の子どもたちが、各家庭で親に家を
出る前に言ってきた言葉が↓。
『今日はゆうと(長男)のために頑張る』
『いままでキャプテンとしてみんなのために』
『頑張ってきてくれたから』と。
その中でも、エースピッチャーの↑が
『自分は今までゆうとに救ってもらった』
『だから、今日は絶対に自分がゆうとを』
『助ける。肩が壊れようが。だから見てて』と。
大会当日の朝に保護者が泣きながら私に伝えて
くれました。結果は、チームみんなでひとつに
なり手に汗握る接戦を勝ち上がり見事にベスト8へ。
忘れられない思い出です。話しはそれましたが、
嬉しくて新聞記事を家族ラインに送信したのが昨日。
東京にいる長男からも『すげー』との返信。で、
今朝のこと。吉野に要望請けに行き、渋滞の中、
昨日の新聞記事が忘れられず頑張っているやまこう
(エースのあだ名)に会いに行ってみようかな~と
思いながら運転。吉野での渋滞の中でふと、バック
ミラーを見ると、なんとなんと(^_^;)。私の後ろの車を
運転しているのは、あのやまこう(@_@)。こんな事って
あるの?信じられない。どうしても話がしたく。だけど
運転中だし(-_-;)。信号よ、赤になれ!!サラッと赤に。
直ぐに車を飛び出し後ろの車にダッシュ。やまこうと
同乗していた方もビックリ。前の車からおじさんが
走ってきて(^_^;)。
太『やまこう、元気か?新聞みたよ、頑張れ』と
一言だけ言って車に急いで戻りました。それに
してもこんなことがあるんですね。想っている
人が真後ろに現れるなんて。朝からとても幸せな
時間をいただきました。頑張れ、やまこう!!