以前、ブログで紹介させていただいた我が家の
敷地内にある桜。春には満開の桜で心を和ませて
くれるのですが、なんと木の根が隣との境の
石積を破壊して押し出していたようで(-_-;)。
毎年、楽しませてくれる桜ですが問題の桜の伐採
をすることに。石積を破壊するぐらいの根っこなので
とても硬く(-_-;)。チェンソーで切ろうとしても
火花が出るぐらいの硬さで苦労しました。そういえば、
先日の議会の委員会報告では街路樹の木の根っこが
民家のほうにまで伸びて、なんと下水管を詰まらせた
という案件も。恐るべし根っこ。結局、硬すぎて切れ
なかったところには、穴を開けて薬剤を入れて一旦、
枯らすことに。石積の復旧までには時間がかかり
そうです(-_-;)。ところで、作業中の話。要望があった
ので、一旦、玉里団地へ。帰ってくると父がご近所
から、かなり高尺の脚立を借りてきて、別な桜の
木の伐採をしようとしているじゃありませんか。
太『危ないから辞めろって!!』
私が忙しいからということで、いつも家のことは
なんでもやってくれる父。気持ちは有難いのですが、
ケガをされると(-_-;)。脚立に登ろうとする父を
下ろし、私が登ることに。かなり上のほうに伸びた
枝を切って欲しいようで。枝と言っても10数センチ
は(-_-;)。切るところの高さは屋根の上よりはるかに
うえ。大きな脚立の一番上に立って木を切っていると。
なんと、脚立が(-_-;)。倒れて。一瞬の間に骨折?死亡?
頭をよぎりました。危機一髪でしたが、私は即座に別な
太い枝に飛びつき。大きなセミになった気分。慌てて
傍にいた父が脚立を立てに。久しぶりにやっちまったと
思いましたが事故を免れることができました。
たまたま、少年団の教え子が遊びに来ていたのですが
教え子『いつも米山さんは一生懸命生きているから』
教え子『神様が助けてくれたんですよ!!』と(^_^;)。
一丁前なことを言うな~(^_^;)。昔から勉強の成績は
悪いものの体育だけは5。運動神経が良くて幸い
でした。それよりも父があのまま作業をしていたらと
いうことを想像するとゾッとします。脚立による
死亡事故は多いのでみなさんもご注意くださいね。
↑木に飛びついたおかげで、両腕は傷だらけ(^_^;)。
初めてセミの気持ちがわかった今日この頃です。