細身細目

昨晩の話。夜の10時30分頃にスマホを車の中に

忘れていたようで、家をダッシュで飛び出し

離れている駐車場へ。その途中に、フードを

深々とかぶり、黒マスク、目元しか見えない

男性に遭遇。思わず、『ビックリした、こんばんわ』

と。相手も『こんばんわ』と返したものの(-_-;)。

遭遇した場所は、市道から筋に入ったところで、

その道を利用するのは、私たち家族か、奥にある借家

の方々のみ。もちろん、借家にお住まいの方は

顔見知り。初めて見る方だったので怪しく。スマホを

取った後に、しばらく市道のところで待ち構え。奥の

方は空き家も多く袋小路になっているので、出てくる

はずと。出てこないので、家に懐中電灯を取りに行き、

長女も一緒に、パトロールへ。先ずは、奥のほうまで

行き不審者がいないか確認。袋小路にはなっている

ものの塀を乗り越えればどうにでも逃げられる状況。

それから、町内周辺を長女とパトロール。すると、

怪しい人影が。私たちの姿を確認して、筋に入り

込んだような感じだったので、その筋道まで

ダッシュ。すると、人影はなくなってましたが、

カサカサと金製のフェンスを慌てて乗り越える

ような音だけが響き渡り。『絶対に怪しいよね?』

と二人で会話しながら帰路へ。しかし、もう一度

全て回ろうと。私の個人的な見解ですが、犯人は

必ず現場に戻ってくるという概念というか。すると、

案の定、最初にすれ違った男性と同じような服装の

方が。ただ、その時はフードをかぶらず、マスクも

せず。会った瞬間に、怪しいと。目元が似ていたのと

このご時世にマスクをしていないなんて。それと瞬時

に思ったのが、最初と同じ格好をしないプロだなと直感。

職質を試みました。いきなり、

太『何をしているんですか?』

男『コンビニに買い物に』と要求もしていないのに

ポケットからタバコを取り出し見せる男。

太『初めてお見受けしますが、この辺の方じゃないですよね』

男『はい、この道は初めて通ります』

太『どこから来たのですか?』

男『伊敷2丁目から、彼女に会いに来て』と意味不明なこと

ばかり。私や長女の見立てでは明らかに黒。

太『さっき、私とすれ違いましたよね?』

男『すれ違いましたか?私が怪しく見えます?』

明らかに動揺しながら関西弁のような感じで会話

する男。会話しながらも早々と歩きながら。会話を

終え、暗闇に消えて行きました。絶対に怪しい。

私の好きな警視庁24時ばりの職質に長女も驚いてま

した(^_^;)。数年前に町内会内でも空き巣が数件も。

もしかしたら、下見にきたのかもですね。結局、家に

帰り着いたのは11:30でした。ちなみに、その男性の

特徴は身長170㎝ぐらい瘦せ型。私が言う資格はあり

ません、細目。細身細目。みなさん、ご用心ください。

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