技の継承

毎日のようにブログ更新をするようになって

約2年が経ちますが、その時期になると毎年の

ように同じ話題になってしまいます(^_^;)。

今日はタケノコ掘り。以前も紹介させていただ

いたような気がしますが実は、タケノコ掘り名人

の私。というのも、幼い頃からこの時期になると

じいちゃんばあちゃんに連れられて毎日のように

山へ。当時は、どれだけ目を凝らしても見つける

ことが出来ず、じいちゃんスゲーなと思っていま

した。そんな私が、中学生の頃になるとひとりで

山に行き、一気に50本見つけたりして、周辺の家に

タケノコを配りながら帰ったものです。この技を

次男坊に習得させようと、先週の土曜日の午前中、

時間が取れたのでふたりで山に行ってきました。

例年に比べると、時期的にはまだ早いのでまだ生え

ていないだろうと。案の定、全然生えていませんで

したが、タケノコの先っちょだけ出ているのを5本は

ゲット。どんな感じかというと↓↓↓。

KIMG0433

どこにタケノコが生えているかわかりますか?

こんなレベルのタケノコを見つけるのが楽しみで(^_^;)。

InkedKIMG0433_LI-1

答えはココ↑。見つけるのは困難。アップは写真こちら↓。

KIMG0434

地面からは1cmぐらいしか出てないのですが(^_^;)。

次男には、『心を落ち着かせろ』とかタケノコが

『ここに生えてるよと』呼んでくれるというような

根拠もない名人ぶったことを言いながら訓練させて

います。私が、見つけた時に大まかな範囲を教え

このどこかに生えているということだけ伝え(^_^;)。

最近は、早く見つけられるようになった次男。

でも、私のようになるのはまだまだかな。今は

見つけることだけで、掘り方等は教えていない

ので。掘ってみると↓。これでも約30㎝ぐらい。

KIMG0435

なんとも上品なタケノコ。自宅に帰り、5本とも

隣の実家に。とても喜んでくれました。喜んで

くれる私の親の為にも一刻も早く、技の継承が

実現されることを願います。頼むぞ、次男坊。

 

 

Posted in たいすけ日記