桜島爆発対策特別委員会

本日は桜島爆発対策特別委員会のために市役所へ。

近年、桜島の噴火等は落ち着いているようですが。

委員会では、児童生徒への火山防災教育の充実を

要望。私たちが小中学生の頃は、噴火が頻繁で、

降灰も雨のように降ってくるものでした。その

ような環境だったので、自ずと降灰対策等が身に

ついていましたが、近年においてはそのような

こともないので、大噴火等が起きた場合には混乱

する恐れも。鹿児島市に住む者として桜島のことを

知り、有事の際はどのように対応するべきかという

のは必須かと。桜島と共存するということについて

もしっかりと次世代に繋いでいくべきという観点で

市内の生徒が中学校生活の3年間のうちに最低でも

一度は火山防災教育を受けられるように提案しました。

また、観光施策に力を入れている鹿児島市。観光案内

所等との連携についても言及。鹿児島市に観光に来て

くださいというなら、観光案内をする方々にも正しい

情報を周知させたり、観光客を迅速に避難させたりする

知識等を習得させることは責務ではないかと。年々、

桜島爆発対策は進化してきておりますが、↑のようなこと

にもしっかりと対応していただき、市民や観光客が安心

して過ごせる街づくりが必要であると私は思います。

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