大阪では雪は全く積もっておらず、鹿児島に
着いた時、晴れているのに雪が残っているこ
とにビックリ。雪には慣れていないので、
通勤等も大変だったことでしょう(-_-;)。高速
道路も通行止めになっており。さて、視察先
での話を。報道でもあったと思いますが出張先
の京都では電車が立ち往生し、5時間も電車の中
に缶詰め状態に。大雪を予想して行動したので
難を逃れることが出来ました。視察先の京都市
役所では、海外からの観光客の急増でいわゆる
オーバーツーリズムにより、住民へ悪影響を与
えていることが問題になっており、京都観光行動
基準を策定され、外国人観光者へのモラル啓発等
に取り組んでおられるようです。しかしながら、
観光客が年間5,000万人以上、観光消費額はなんと
約1兆2,500億円とのこと(^_^;)。羨ましいかぎりで
す。そこで、海外に向けてどんな観光戦略をされて
おられるのか伺ったところ、特に力は入れてはいな
いと。勝手に来てくれるといった回答にビックリと
いうか羨ましいかぎり。古風な街並みや有名な神社
仏閣も多数あり見どころたくさん。本市も観光資源
が他都市よりも豊富でありながら(-_-;)。街が潤うには、
観光資源をうまく活かした観光施策に取り組まない
と。コロナ禍でどこの自治体も苦しい中、観光施策
に力を入れてくることが予想されます。出遅れるこ
とのないよう、引き続き、本市の観光施策に注視して
参りたいと思います。リピーターの確保策も重要。
市長さん、一遍通りの観光施策ではどうですかね?
おもてなしはもちろんのことですが、そこにもう
一工夫。そうすることで、また鹿児島に来たくなる
ような。観光客はある意味、非日常を求めてくる
のでそこもポイントのような気がします。それに
しても桜島をはじめ、食・温泉・歴史等の観光資源
の豊富さは他の自治体からすれば羨ましいかぎり
でしょうね(^_^;)。観光都市というなら大胆な施策を。