本日は都市整備対策特別委員会。委員会では
国や県が本市域内で進めている河川港湾工事や
バイパス・東西道路の進捗状況等が示され。
その中でも私が一番気になったのは郡山地区
での河川改修工事。いわゆる甲突川上流での
河川の拡幅工事や線形変更。これによって
流量や水の流れが変化することで、下流への
影響がないものか?ということ。通常、河川
改修等は下流の方からすべき。その対応をしな
くて、安易に上流を広げる工事は危険のような。
河川は県の管轄なので、どのような流量計算や
どのような根拠によって、今回の上流での工事
が安全であるかの回答を求めることに。この文面
で意味がわかりますか?うまく伝えられずごめん
なさい。とにかく。あの8・6水害から30年目
の節目という年に、計画性のない河川工事によって
また、下流域で河川の氾濫等があってはならない
という観点での質疑をさせていただきました。
夕方には、小野の方から山が地滑りをしていると
連絡が入り、現場確認へ。ちょうど雨も強くなって
きたところだったので、ずぶ濡れになり現場確認。
県にも連絡したけど、対応が遅いので私に連絡した
とのこと。建設会社に勤めている時に、大規模な
造成現場や法面工事等も経験させていただいたので
現場を見ての判断等は、負けない自信があり。こん
な現状をまた後日という判断には至らず、早速、本市
の河川港湾課に連絡をして、即現場を確認して迅速な
対応をしていただくよう要請しました。さすが、本市
の建設局職員。いつも素早い対応に心から感謝です。
その地滑りの先には民家が数件あるので、一刻も早い
対応をしないと甚大な人災に繋がるという共通認識。
これからも土木現場で培った専門的な経験値を活かし、
市職員の方々と一緒になって、市民の安心安全を担保
できればと。これから、豪雨も多くなってくる時期。
なにか河川や裏山等に異変を感じた時は、直ぐに連絡
くださいね。そうそう、雨に濡れたせいか頭痛が(-_-;)。
寝ますね。明日の朝、早く起きて山に動きがないか目視
ですがチェックに行きたいと思います。