紙一重

症状が見られないのは長女と私ですが、家族は

濃厚接触者扱いとなり、自宅待機で何も出来ず。

長女は、新入社員として一生懸命に仕事に励んで

いたのに休まざるを得ずかわいそうです(-_-;)。

今考えると、次男の命の有無は紙一重だったなと。

実は、次男が痙攣をおこす前に要望対応で家を

出る前でした。いつもならさっさと出ていくので

すが、高熱があったので、もう一度、容態を確認

してから要望対応に向かおうと思っていたところ

でした。もし、いつものような行動を取っていたら

パニック状態の妻だけでの対応となり、間違いなく

もう次男はこの世に存在していなかったかもと(-_-;)。

本当に紙一重なこと。運が良かったというかなんと

いうか。そういえば、以前も隣に住む父が玄関先に

倒れていたことが。そこにたまたま私が帰ってきて、

その時も一命をとりとめたことが。それも紙一重な

出来事。紙一重なことで簡単に大事な命を失ってしまう。

不運になるか幸運になるか本当に紙一重。その幸運な

紙一重に巡り合うには、兼ねての行動かと。人様に

悪いことをせず、これからも日々、善い行いを積み重ね

ていきたいですね。人生は全てが紙一重。

 

 

 

九死に一生

いつの間にか8月に入っていたんですね。ここ数日、

生きた心地がせず(-_-;)。また、色んなことを考え

させられた数日となりました。金曜日に出張から

帰り、出張報告や家族の有難さ等をブログで更新。

やっぱり家がいいなぁ~と思いながら一日を終えよう

としている時に、次女・次男がそれぞれが熱があると。

熱を測るとそれぞれ38度台。とうとう我が家にも?。

薬を飲ませ寝させましたが、心配だったので一時間

おきに経過観察。それぞれあっという間に40度台に。

時間が経つに連れ、次女は熱が下がったり上がったり。

しかし、次男は40度を下回ることなく(-_-;)。お昼頃、

妻が次男を着替えさせようと部屋に。徐々に話声が

大きくなってきて、『やまと~やまと~』と叫ぶよう

に。私が向かった時には、ひどい痙攣をおこしいる

状況。目も焦点が合わず。私が次男を抱きかかえ必死に

呼びかけ。妻は救急車を要請に。次男は泡を吹きながら

まるでゾンビになる前のように白目になり、顔も身体も

よじれていくような感じになり、激しい動きの後、意識

を失い。妻は電話口でパニック状態。次男を抱えながら

電話も代わり、対処方法を聞きながら対応。しばらく

して、救急車が到着し救急隊員の方々が。しかし、依然

として意識は戻らず。救急車に乗り込み、1件目は断られ。

市立病院からオッケーをいただき向かうことに。搬送中

に少し意識が戻ったものの、焦点が合わず返事もなく。

市立病院につき、次男坊は緊急外来に。私たち夫婦は

別部屋で待機。待機をしている時に色々な覚悟をして

ました。二時間ぐらいしてからでしょうか、一人だけ

面会が許され、私が行くことに。厳重な部屋みたいな

ところに案内されました。次男坊の顔を覗き込み、恐る

恐る目をつぶっている次男坊に『やまと?』と。すると、

目を開け『はい』と。思わず『俺がわかるか?』と聞く

と『うん』と言って頷き。その姿を見て、一気に涙が溢れ。

私の涙を見て、次男坊ももらい泣き。『本当に良かった』、

『心配させるなよ~』。次男は苦笑い。直ぐに手足が動く

か確認。手をがっちり握りしめました。その後、PCR検査

の結果で陽性が判明。高熱による痙攣があったので、大事

をとってそのまま入院させていただくことに。こんな週末

でした。危うく目の前で我が子の命を落としそうに。自分

の無力さを痛感するとともに、医療関係者や救急隊員の方々

への感謝の念が堪えません。この数日、改めて色んな事を

考えさせられ。抜け殻になったような感じに。おかげさまで

本日、熱も下がり元気になった次男が帰宅。再会した時、

とてもとても幸せな瞬間でした。自宅で中々、熱が下がり

きらなかった次女も平熱に。恐るべしコロナでした。みな

さんも引き続き、ご用心くださいね。以前、紹介しました

が私も九死に一生を得た場面が幾度と。その話を次男にも。

そして、生かされた命をどのように使っていくべきなのか

ということを語り合いました。リビングで家族全員揃い、

たわいもない話で大盛り上がり。あたり前のような時間が

どれだけ幸せなことかと。今回の我が子が九死に一生を得た

ことで、色々なことに対する考え方が変化したような気が

します。また、後日にでも。とにかく、今回、次男坊を助け

ていただき、本当に本当にありがとうございました。

 

 

 

いつものことですが(^_^;)

おかげさまで無事に出張先から帰ってきました。

しっかりと他都市の事業を学んできましたが、

都市の規模や状況によっては本市には適さない

事業もありましたので、しっかりと選別したうえ

で本市の施策に活かせていければと。出張先では、

移動時等に同僚・先輩議員の色々な話も聞けて

勉強に。東京では行政視察終了後に衆参議員棟へ

向かい、国会議員の先生方にご挨拶をしてきました。

残念だったのは、念願だった東京で働いている長男

との食事会が出来なかったこと(-_-;)。なんと、長男も

福島に出張だったようで。タイミングわる(^_^;)。

次回の楽しみに。帰りには不安なことが。どの

乗客も口にしていたのが飛行機が小さいのでバランス

よく搭乗しないとうまく飛べないと。そんなことが

あるんかい?空港に到着し、飛行機を見て納得(^_^;)。

KIMG0613

確かにこんなに小さな飛行機は見たことがなく。

離陸するときはスムーズでしたが、着陸の際は微妙

な動き。この私がちょっと冷や汗が出るくらいでし

たが、なんとか無事に着陸。空港には、車で長女と

次男が迎えに来てくれており、顔を見た瞬間、互いに

万遍の笑みに。幸せでした。今回もやっぱり家族に

会えなかったのは寂しく。毎晩のように、電話をして

ひとりひとりに電話を代わってもらい『元気か?』と。

家族からしたらうざいですね(^_^;)。いつものことで

すが。出張先で街並みや人々を眺めながら、『いつの

日か、家族でゆっくりと旅行に行きたいなぁ~』と。

こんなことを想うのもいつものことですが(^_^;)。全く

あてはありませんが、早く叶いますように。そうそう、

久しぶりに行政視察でかなりの距離を歩いたのですが、

全く疲れず。それは革靴のおかげかな?今回の行政視察

に出発する前に以前、長男が誕生日にわざわざ送ってく

れた革靴をおろし履いて行きました↓↓↓。

KIMG0607

いつものことですが、私の革靴はドンキホーテ産で

なるべく安い3,000円程度の革靴を探し購入。別に

粗悪品と感じたことはありませんし、革靴にお金を

かける気にもならず余裕もなく(^_^;)。ただ、今回

久しぶりに少しランクが上の革靴を履かせていただき

こんなに違うものなんだということを実感しました。

ありがとう、長男。また、この革靴の靴底がすり減る

まで、市民の為に走り回らせていただきますね。

 

 

行政視察

全国でもコロナ感染拡大が話題になっておりますが

本日から建設消防委員会の行政視察で出張に行って

まいります。以前は、スマホからブログ更新ができた

のですが、スマホを換えてからはその機能が備わって

なく(-_-;)。ということで、しばらくの間、ブログは

お休みさせていただきます。しっかりと、他都市の

先進的事例を習得し、本市の施策に活かせるように

頑張ります。しかしながら、毎回のことですが出張等

で一日でも家族や少年団の子どもたちに会えないと

とても寂しく(^_^;)。早く帰りたいといつも出張先で

願う私です。

 

桜島火山噴火警戒レベル5

今朝は朝からクレームの電話。昨日の桜島火山噴火警戒

レベル5の引き上げに伴い、本市では災害対策本部

会議を開催。その報道の際に、本市の危機管理専門官

の方が、避難指示が出された古里地区を言い間違え、

アナウンサーがフォローされたそうで(-_-;)。本市におい

ては、風水害のみならず、桜島という火山も抱えている

中、危機管理については数年前に危機管理局も設置し、

市民の生命と財産を守るために鋭意取り組んでいる

現状。しかし、今回の桜島避難区域の地区名の言い間違いで

全てが台無しとのご指摘でした。まさに、おっしゃる通り。

このことは、しっかりと当局にお伝えし、その職責を果た

していただきたいと。特に危機管理に関することなので、

兼ねてから想いを持ちながら仕事をしていただきたいです。

それにしても、今回の噴火警戒レベル5はどうなの?と。

桜島在住の方にお聞きしたところ、大騒動になっている

ことに驚き。逆に、いつもより何もないのにどうしたのよ?

と。いつもの大噴火なら市内でも空振で窓ガラスや建物が

揺れますが、確かにあの時間帯には何も感じず。そんな中での

緊急速報アラームだったのでなぜ?と思っていました。

聞くところによると、噴石が2.5㎞以上離れたところまで

飛んできたからということで。それに対して基準があるようで。

用心には用心をすることは大事ですが、過度の不安を与える

のもいかがなものかと。全国放送でも大騒ぎ。これでまた、

鹿児島への風評被害も(-_-;)。早速、東京にいる長男からも

桜島大丈夫?と。昨年、所属していた桜島爆発対策特別委員会

では、大噴火については数時間前に予測ができるようになって

いるということで少し安心していたのですが(-_-;)。そのことが

活かされてないのが残念。火山噴火警戒レベルについては、

気象庁ともしっかりと情報共有して判断してもらいたいです。

初の桜島火山噴火警戒レベル5.とりあえず、大きな被害は

なかったようですのでホッと。どうか早く解除してください。

 

 

市役所(会派内勉強会)~伊敷~小野

たまには逆も

昨日から今日にかけて市民のみなさんからの

要望がたくさん叶い、喜びの電話が殺到。即

対応してくださる市職員のみなさんには感謝。

私からは、各課にお礼の連絡を。その他、国の

管轄だったので私のほうから国会議員の保岡宏武

さんにお願いした国有地の伐採が即対応してくだ

さるという連絡をいただき嬉しく。要望を叶える

のも嬉しいですが、叶えてもらえるのもかなり嬉し

く。さすが、何かあったら宏武さんのポスター通り。

いつも要望を受ける側ですがたまには逆もいいもの

ですね(^_^;)。私は、お世話になった分は必ず返して

いきたいと。引き続き、ご要望お待ちしております。

小野~新栄町~下荒田~玉江ソフト練習

小競り合い(^_^;)

選挙期間中の少しおもしろ話。私にとってですが(^_^;)。

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↑は、先日の参議院選挙の最終日。天文館で最後の演説。

あさかぜ号の天井にて。この演説終了後に、私もこの

あさかぜ号に乗って遊説に。自民党市議団も多数乗車。

私が乗車するときに事件というか小競り合いが発生(^_^;)。

先輩方が次々乗車していき。一番年齢の若い私が最後に

乗車しようとすると、体格の良い男性に阻まれ。私的には

『なんだ、こいつは?』。相手も『なんだ、お前は?』と

いうような顔つき。乗ろうとする私と阻もうとする体格の

良い男性が小競り合いの状況。よく見ると、SPか県警(^_^;)。

国会議員の先生方もたくさんおられたので警護の方だった

のでしょう。しかも、前日は安倍元総理の事件もあったので。

最後は『市議会議員なんですけど』でやっと相手も引き下がり

乗車。最初は腹を立てていた私でしたが、市議会議員に見えない

ことや自分の知名度の低さにガッカリでした(^_^;)。今思えば

SPの方なのか県警の方なのか定かではありませんが、警護の

方との互いに体を張った本気の小競り合いが中々、面白かった

です。それにしても、もっと市議会議員として気張らんとですね。

小競り合いをしなくてもいいように。知名度をあげないと(^_^;)。

 

 

西田~城山~与次郎~小野~市役所(要望対応)~千日町