先週の土曜日は少年団の合宿でした。今回の合宿の
目的は、心と体を鍛えることはもちろんのこと、
きつい時こそ声をだす‼
仲間で励まし合う‼
みんなで乗り越える‼ということ。これを達成すること
で、チームの合言葉である『仲間を信じて心をひとつに』
が出来るように。正直、かなりハードなメニューのうえ、
当日は炎天下だったので脱落者が何人出ることかと(-_-;)。
併せて、今回の合宿では保護者の手出しは無用。年々、
保護者の子どもたちに対する過保護な対応が気になって
おりましたので。しかしながら、誰一人脱落することなく
最後までやり遂げていました。練習終了後に、まさかの
急な階段をダッシュで駆け上がるメニュー。ですが難なく
クリア。あんなに甘えん坊な子どもたちが最後まで弱音を
吐かずにみんなでやり切ったことに感動。本人たちも自信が
ついたことでしょう。この子たちはやっぱりやればできるんだ
と確信しました。意外と、保護者が過保護にするゆえに子ども
たちの成長を遮っているのかもしれませんね。私もひとりで
約2,000本のノックを打ちましたがバテることはなく。頑張る
子どもたちを見ていると逆にハイテンションに。結局、最後
まで誰よりも元気だったのは私でした(^_^;)。今回の合宿も
卒団生や指導者の方々にご協力いただき、おかげさまで子ども
たちがひと皮むけた素晴らしい合宿となりました(*^▽^*)。
子どもたちの更なる成長が楽しみです、期待してください。
そうそう、私も早速ですが日焼けで腕や顔がひと皮むけました。
合宿なのにこんなに素晴らしいしおりまで(^_^;)。
十数ページにわたりぎっしりと。いつものことですが、
子どもたちにはあたり前ではないことやこんなに
みんなを想ってくださる方々がいらっしゃることに
対する感謝を行動で返すことを伝えました。とにかく、
今回の合宿は、乗り越えた子どもたちにとっても
これまで過保護にしすぎていたことを自覚した保護者
にとっても貴重な時間になりました。ありがたや。