大卒ではないのでセンター試験の仕組みは
よくわかっておりませんが、センター試験の
日は毎年のように大雪が降って、受験生が
交通渋滞に巻き込まれ、困ってる報道をよく
目にするのですが。今年はあまり寒くなく
穏やかなセンター試験を迎えられるのではと
思っておりましたが(-_-;)。夜中には津波警報。
ある試験会場では、現役高校生による切りつけ
事件など。受験者にとっては今回も何かと騒が
しく、落ち着かなかったでしょうね。今回の
事件の報道を見ていると、何の為に勉強して
いるのだろう?親は、何を子どもに伝えてきた
のだろう?と色々な疑問が。例え、この少年が
今回事件を起こさず順風満帆に受験合格したと
してもその後、社会に出てからどうなるんでしょ
うね?何を言いたいかというとやはり家庭内での
親の躾というか教えが大事ではないですかね?
今回の事件は、親子関係の希薄化、家庭教育力の
低下が招いた代償のような気がします。学歴が
ない私が言うと、僻みや妬みだと語弊があるかも
しれませんが、勉学の前に人としてどうあるべき
か?どのように生きるのか?ということのほうが
肝要かと。事件を起こした子は、幼い頃から
塾通いだったり、勉強勉強で自由な時間はなかっ
たりしたんだろうなと想像してしまいます。そう
考えるとなんかかわいそうに(-_-;)。人口減少
少子化が進む中、今の子どもたちひとりひとりが、
次世代を担う大切な人材。これから先、みなさん
はどんな社会を目指しますか?学歴社会を重視
してきたこれまで。果たして世の中は本当に良く
なっているでしょうか?学歴も大事ですが、もっと
人として大事なことを大人が子どもたちに伝えて
いくことが、現代社会が目指しているSDGs持続
可能な社会を本当に作り上げる第一歩では。そう
でないと、どんな施策を施そうが、持続可能な社会
の実現は無理だと思っているのは私だけでしょう
かね?SDGs持続可能な社会の形成は、先ずは人間
形成がしっかりしてからこそ。